訳あり商品マーケットプレイス「Wakeari(ワケアリ)」

訳あり商品マーケットプレイス「Wakeari(ワケアリ)」

新型コロナウイルスの蔓延により経済が停滞し、厳しい状況にある業者さまの支援を広げる場として、訳あり商品マーケットプレイス「Wakeari(ワケアリ)」がリリースされました。

あらゆる業種の販売者さまが自社の商品や在庫を訳あり商品として販売でき、通常よりも安い価格で「買って応援、食べて応援」を促進するサービスです。

現在コロナ支援として、「#コロナに負けるな!Wakeari店舗さま支援、すべて無料キャンペーン」を実施しているそうです。

詳しくは、こちらのサイトから

https://www.jiji.com/jc/article?k=000000022.000018230&g=prt

■訳あり商品マーケットプレイス「Wakeari(ワケアリ)」
URL:https://wakeari.link/

新たなサービスとして「テイクアウト」「宅配」「移動販売」を始める方への支援策

新たなサービスとして「テイクアウト」「宅配」「移動販売」を始める方への支援策

公益財団法人東京都中小企業振興公社のホームページより、東京都内で4月1日以降新たに「テイクアウト」「宅配」「移動販売」を始めた飲食店に向けて、助成金制度を公表しています。

助成金の対象者:都内にある店舗内で、調理した飲食料品を提供することができ、飲食可能なスペースを有する事業所であり、資本金の額または出資の総額が5,000万円以下の会社または常時使用する従業員の数が50人以下の会社及び個人の方。

経費の対象:

(1) 販売促進費(印刷物制作費、PR映像制作費、広告掲載費 等)
(2) 車両費(宅配用バイクリース料、台車 等)
(3) 器具備品費(WiFi導入費、タブレット端末、梱包・包装資材 等)
(4) その他(宅配代行サービスに係る初期登録料、月額使用料、配送手数料 等)

詳しくは、リンク先のホームページに記載されていますので、要項詳細をご確認ください。

https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/conversion.html

チラシpdfはこちら

https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/rmepal000001ba0f-att/Gyoutaitenkan_leaflet.pdf

日本フードサービス協会より外食業の事業継続のためのガイドライン発表

日本フードサービス協会より外食業の事業継続のためのガイドライン発表

食業の事業継続のためのガイドラインとして日本フードサービス協会より5/15に新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(改正)に基づくガイドラインが掲載されました。

こちらのガイドラインでは営業再開時の店舗運営方法について短期的な対処法を具体的に確認できます。細かなガイドラインとなっておりますので感染予防と営業再開の参考にしましょう。
各店舗での状況は様々であることが予想されるため店舗での工夫が奨励されているようです。詳しくはこちらをご確認ください http://www.jfnet.or.jp/contents/safety/#
   また当日本サステイナブル・レストラン協会も英国の基準を参考に営業再開時の参考となるようにチェック項目「アフターコロナ、営業を再開する時に役立つチェック項目」を提供しています。是非こちらもご参考にしてください。不明点などは下記の連絡先にお問い合わせください。
 
これからも日本サステイナブル・レストラン協会は、飲食店に対して、サステイナブルな価値提供ができるように支援してまいります。
 
飲食店と食卓をつなぐ“レストランキット”デリバリー「ecbo kitchen」開始

飲食店と食卓をつなぐ“レストランキット”デリバリー「ecbo kitchen」開始

ecbo株式会社が手がける、飲食店と全国の食卓をつなぐ“レストランキット”デリバリーサービス「ecbo kitchen(エクボキッチン)」が新たに5月12日よりスタートしました。

「エクボキッチン」は、飲食店と全国の食卓をつなぐ “レストランキット”デリバリーサービス です。
全国のお店自慢のメニューを料理キットにして各家庭の食卓へお届けし、自宅でかんたんに「あのお店のあの味」をお楽しみいただけます。

コロナ感染拡大の影響を受ける飲食店の販路を広げ支援につなげるとともに、外出自粛や在宅勤務等により自宅で食事をする機会が増えた人々の食生活を豊かにするべく、立ち上がった「エクボキッチン」。お仕事と子育てを両立するご家庭や単身者をはじめ、全国の食卓に彩りをお届けしています。

現在「エクボキッチン」では、“レストランキット”を販売してくださる飲食店パートナーを募集しているようです。
新たな飲食店の形として、お店自慢のメニューを全国の家庭の食卓へ提供してみるのも一つの手かもしれません。

詳細はこちら
https://ecbo.io/kitchen-20200512-ecbokitchen/

「エクボキッチン」webサイト:https://kitchen.ecbo.io/

 

焼き物の町有田から #マイうつわテイクアウト で飲食を盛り上げる

焼き物の町有田から #マイうつわテイクアウト で飲食を盛り上げる

有田焼きで有名な佐賀県有田町からの粋なご提案です。

せっかく焼き物の町なので、うつわと食でタッグを組んでテイクアウトを盛り上げよう、という取り組みが行われています。これはテイクアウトを利用することで増えてしまう家庭ゴミの削減にも繋がるとのことです。

 

この取り組みはテイクアウト新規参入のお店にもハードルが低いと言えるでしょう。当協会としても、マイうつわの利用は環境面からも推進したい方針ですが、衛生面に関する法令などを確認し、皆様に共有できる情報を集めています。現在は各地域の保健所に問い合わせて学ぶということが、これからの季節の安全な食事に向けた最善の策と言えるでしょう。これに関してはこちらの記事も参考にしてください。

 

マイうつわテイクアウトに参加するには?
詳しくはこちらから https://peraichi.com/landing_pages/view/todaystakeout

テイクアウトのルールについて各地域の保健所から学ぶ

テイクアウトのルールについて各地域の保健所から学ぶ

新たに始めたデリバリーやテイクアウト、通販が意図せず「法令違反」となっていないでしょうか。フードビジネスコンサルタントの永田雅乙氏によると、飲食店はこれからの季節に向けた消費者の安全確保とともに各地域の保健所に問い合わせて改めて学んでおくべきだと指摘しています。

“現状の飲食店営業許可の範囲でやっていいこと悪いことを理解する必要がある。そして「『弁当』とは?」を初心者のつもりで学ばなければ食中毒リスクが高い弁当が世に横行することとなる、というより現状、横行しているのだ。驚くほど保健所は親切だ。懇切丁寧に教えてくれる。このコロナショック後も本当の意味でお客様に応援されるお店として生き残ろうではないか。”(記事より抜粋)

詳しくはこちらをご覧ください。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72251

新たにサービスを始める際は、まずは常に更新される法規範をチェックすることを忘れずに行ってください。また、地域の保健所に一度問い合わせてみるのもいいでしょう。