サステナビリティのレーティング

Food Made Goodのメンバーとなって、サステナビリティのレベルアップを図りましょう! 

 

レーティング

Food Made Good Japanのオンラインで行う評価は、サステナビリティの3つの柱、「調達」「社会」「環境」の全体にわたる活動がカバーされた質問になります。これは料理の食材に関わる部分や、人々の関係性、地球環境への影響についてになります 。

質問への回答が完了すると、それぞれの主要分野でパーセンテージのスコアが計算され、全体的なサステナビリティのスコアはそれらのパーセンテージの平均となります。 スコアに応じて、1つ、2つ、3つ、または星なしという評価を得ることができます。

フードサービス提供者(飲食店・レストラン)のメンバーになると、2020年の評価に関する質問と評価のハンドブックを事前に送信いたします。評価の各セクションには、3種類の質問があります。

<50%

50% – 59%

60% – 69%

70% +

オペレーション

レーティングの多くの部分は、現在の飲食店・レストランの皆さんのサステナビリティに関して実施している方法に基づいています。このレーティングのそれぞれの項目で最大のポイントを獲得するために、倫理的な調達の実施や、従業員やコミュニティの尊重、また店舗などで使用するエネルギーを注意深く管理することに焦点を当てます。日本サステイナブル・レストラン協会はこれを実施する方法に関する情報やツールと支援を提供します。

方針

規模が大きな企業には、実施方法を方針として書いて正式なものにするよう求め、小規模の企業の方々には、目指している戦略または目標を設定すること奨励しています。どちらの場合も、SMARTによる測定可能な計画と方針などの文書を用意することでポイントが付与されます。 これは、従業員とサプライヤーの両方がビジネスの価値を理解し、遵守するのに役に立ちます。

影響

さまざまなタイプの飲食店・レストランの方々と協働し、その取り組みや改善についての評価が高くとの喜びを分かち合うことができるように、どのように変化を生み出し、促進し、顧客や他の人々に影響を与えることができるかを探っていきます。 このセクションで最大のポイントを獲得するには、企業はイニシアチブを顧客に伝え、成功体験や模範事例をコミュニティで共有し、サステナビリティの継続的な改善を行い、このサステナビリティに関する影響力を高めるために従業員を研修する必要があります。

Our Mission
私たちは、フードサービス業界のビジネスが、よりサステナブルに運営できるようにサポートし、サステナブルなフードシステムの構築に貢献します。

初めましょう

サステナビリティに関しては、飲食店・レストランが先進的な取り組みをしてリードしているのか、それとも遅れているのかを理解するのはかなり難しい作業のように思えるかもしれません。私たちはそれをより簡単に理解することができるツールとしてFood Made Good50を無償で提供しています。サステナビリティの強みと弱みをチームが理解することができるようFood Made Good50を実施してみましょう!