2023年1月18日(水)「飲食店・レストランのSDGsとは?」 と題して、福岡のリアル会場とオンラインでのハイブリッド・セミナーを開催いたしました。

昨今、グローバルな行動目標として国連が進める「持続可能な開発目標(SDGs)」の取り組みの推進の重要性が叫ばれており、飲食・レストランでも認識され始めています。そして飲食店・レストランにおいても、食品ロスの削減や使い捨てプラスチックを使用しないことなど、様々な行動が開始されていますが、実際にどのように推進していけばよいのかお困りの方もいらっしゃるのではないかと思います。

そこで、今回は飲食・レストランでの「持続可能な開発目標(SDGs)」の取り組みに関して、何を実施したらよいのか、その行動を始めるきっかけとなるトークショーを開催いたしました。

まず、SRA-J下田屋より、SRAが推進するSDGs/サステナビリティのフレームワーク、そして飲食店・レストランがSDGsを推進するための実践例としてSRA-Jの福岡の加盟店舗である「久原本家 御料理 茅乃舎」から、レストランで具体的にSDGsの取り組みとして近隣の農家さんと取り組みをしているのかなどについてお話いただきました。

そしてSRA-Jの企業パートナーでもあり、サーキュラーエコノミーを推進するニッコー株式会社の伊藤健史氏からは、陶磁器メーカーのお客様である飲食店やホテルの皆さんとともに進めるSDGsに関する取り組みとして「ボナースや「sarasub(サラサブ)」などの取り組みについてお話いただきました。

そして最後に、SRA-JのFMGリードアンバサダーでもある一般社団法人スマイリージャパン代表理事で 料理研究家のスマイリー氏からSDGs/サステナビリティの観点から「どんな食材を調達して、どのような料理を提供すればいいの?」という飲食店の疑問にお答えすべく、環境や社会に配慮された食材の調達とともに、SDGsに配慮した一皿(One Planet Plate)をどのように考えて、サステナブルな一皿として調理・提供すると良いのかについてお話しいただきました。

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