執筆者 SRA_Japan_staff | 10月 29, 2025
私たちは、四万十川の源流、愛媛県松野町の山あいにある、小さな集落で自然栽培を行っています。
農薬・肥料・除草剤を一切使わず、土・水・微生物が本来もつ力を信じ、見守りながらお米や野菜、果樹を育てています。
畑では虫や草も共に生き、作物の成長を支えてくれる大切な仲間です。そんな環境で育った作物は、味わい深く、長持ちします。
「awe(自然への畏敬)」を通して「own(自分自身)」を見つめる。
私たちは、自然の摂理に寄り添いながら、“つくる”のではなく“ともに生きる”ことを大切にしています。
種をまき、芽が出て、花が咲き、実をつけ、また命をつなぐ――その循環の中で、作物と対話しながら、私たち自身の在り方を見つめています。
執筆者 SRA_Japan_staff | 8月 29, 2025
私たち「四国の右下木の会社」は、徳島県美波町を拠点に、日本農業遺産にも認定された「樵木林業」を再興し、放置が進む里山の再生に取り組んでいます。
伐採しても芽吹く広葉樹の萌芽更新力を活かし、森と共生する循環型の林業を実践。
この技法で育まれたウバメガシを原料に、丁寧に焼き上げたのが「樵木備長炭」です。
火持ちがよく、高火力と豊富な遠赤外線で素材の旨味を存分に引き出します。
燃やせば燃やすほど森が若返り、次の世代へつながっていく――。
樵木備長炭は、料理に確かな違いをもたらし、食の現場に森の恵みを届けます。
執筆者 SRA_Japan_staff | 2月 4, 2025
ユウギボウシ愛媛は、愛媛県佐田岬半島の名取で、土壌の再生に取り組むリジェネラティブ農業を実践しています。
農薬・化学肥料・除草剤を使わず、草や微生物の働きを活かし、畑の中での循環と生態系の多様性を大切にしています。剪定枝を焼却して炭にして還元するなど、持続可能な方法で土壌を豊かにし、農業が地球の再生につながることを目指しています。
農業の常識を作り、広めたいと考えています。
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