イベント・セミナー

【メニュー紹介】フェアトレード「ミリオンアクションキャンペーン」2022

【メニュー紹介】フェアトレード「ミリオンアクションキャンペーン」2022

5月はフェアトレード月間。昨年に続き、フェアトレード・ラベル・ジャパンが主催する「フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン」に、「世界の農家とサプライヤーの支援」をレーティングの指針の一つに掲げるSRA-Jも、企画協力しています。 本キャンペーンでは、フェアトレード関連のアクション数をカウントして、期間中に150万アクションを目指しています。 現在、キャンペーンに賛同してくださったSRA-J加盟店舗では、フェアトレードの食材を使った料理を提供しています。ここでは参加店舗と料理をご紹介!...

SRA-J加盟店「FARO」のシェフパティシエ 加藤峰子氏が、『ゴ・エ・ミヨ2022』“ベストパティシエ賞”を受賞

SRA-J加盟店「FARO」のシェフパティシエ 加藤峰子氏が、『ゴ・エ・ミヨ2022』“ベストパティシエ賞”を受賞

日本サステイナブル・レストラン協会の加盟店でもある、東京 銀座のイノベーティブイタリアンレストラン『FARO(ファロ)』。今回「FARO」のシェフパティシエ 加藤峰子氏が、パリ生まれのレストランガイドブック『ゴ・エ・ミヨ2022』(2022年3月16日発行)において、“ベストパティシエ賞”を受賞されました。...

フードサービス業は食品廃棄物問題にどのように向き合っているか

フードサービス業は食品廃棄物問題にどのように向き合っているか

参照:https://www.foodmadegood.org/how-foodservice-is-facing-up-to-the-food-waste-challenge/ 食料供給コストの高騰、食料不足や飢餓の増加、気候変動の原因となる食品廃棄による温室効果ガス排出量は10%を占めるようになり、食品廃棄を減らすための経済的、社会的、環境的意義はかつてないほど大きくなってきています。 英国の持続可能な資源利用を推進する慈善団体WRAP(Waste & Resources Action...

2022年版IPCC報告書を受けて – あなたにできること

2022年版IPCC報告書を受けて – あなたにできること

参照:英国サステイナブル・レストラン協会 エマ・キャロル・モンティル氏より 2021年、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、IPCC第6次評価報告書の第1作業部会報告書(自然科学的根拠)を発表しました。...

【レポート】「持続可能な食の未来 “Future Dining Table”」を考える

【レポート】「持続可能な食の未来 “Future Dining Table”」を考える

2月16日(水)SRA-Jは、FOOD MADE GOODの評価項目にもある「プラントベース」と「食品ロス削減」をテーマに、トップシェフ2名にお話いただき、この日限りのスペシャル・ヴィーガンコースをお楽しみいただく「持続可能な食の未来 “Future Dining Table”」を主催しました。 植物由来の原材料から作られた食事「プラントベース」は、健康的であるだけでなく、動物由来の食材から作られた料理に対して環境負荷が低いことから、今世界的に注目されています。...

SRA 2021年の振り返り

SRA 2021年の振り返り

この記事は英国SRAのニュースを翻訳し抜粋したものです。 2021年は、まるでジェットコースターのような1年でした。ロックダウンから始まったこの1年(英国)は、...

【2/16(水)開催】初のフォーハンズ・サステナブルダイニング「持続可能な食の未来 “Future Dining Table”」

【2/16(水)開催】初のフォーハンズ・サステナブルダイニング「持続可能な食の未来 “Future Dining Table”」

SRA-Jは2022年2月16日(水)、「持続可能な食の未来 “Future Dining Table”」を開催いたします。 今回の企画では、SRA-Jの持続可能性の評価項目にもある「プラントベース」と「食品ロス削減」をテーマに、トップシェフ2名にお話いただき、実際にシェフが腕を振るった、この日限りのスペシャル・ヴィーガンコースをお楽しみいただきます。...

【サステナブルコラム】「世界の農家とサプライヤーの支援」

【サステナブルコラム】「世界の農家とサプライヤーの支援」

皆さま、2020年は大変お世話になりました。2021年もどうぞよろしくお願いいたします。 SRA-J YOUTHの冨塚由希乃がお届けしている「サステナブルコラム」シリーズは、SRA-Jが飲食店に実施しているレーティングの指標の10項目に基づきお届けします。 さて、今回はSRAのサステナビリティにおけるフレームワーク「調達」の分野から。 開発途上国などにおいて生産者の人権や環境を守りながら、公正に取引された農産物などを調達する『世界の農家とサプライヤーの支援』を取り扱います。...

【サステナブルコラム】『ミシュランガイド東京2022』でグリーンスターを獲得した加盟店は?

【サステナブルコラム】『ミシュランガイド東京2022』でグリーンスターを獲得した加盟店は?

一年も終わりに近づいてきました。 この時期、多くのレストランや美食家たちが最も注目するのは、今年の『ミシュランガイド』にどんなレストランが選ばれたかということでしょう。 嬉しいことに、先日発表された『ミシュランガイド東京2022』において、SRA-J加盟レストラン2店舗がグリーンスターを獲得されました! 昨年からミシュランガイドは、「持続可能なガストロノミー」を最前線で実践する飲食店・レストランの取り組みにも光を当て、“真に献身的で革新的な慣行を行う施設”を「グリーンスター」として紹介しています。...

「食」の分野におけるCOP26の成果と課題

「食」の分野におけるCOP26の成果と課題

(画像元:https://ukcop26.org) この記事は英国SRAのニュースを翻訳し抜粋たものです。 先月イギリス・グラスゴーで開催された気候変動対策に関する最も重要な国際会議『COP26』は、いくつかの成果はあったものの、多くの課題を残したまま閉幕しました。    ・ブルーゾーンの議題に「食」はありましたか?  ...

【サステナブルコラム】「エネルギー資源の有効活用」

【サステナブルコラム】「エネルギー資源の有効活用」

こんにちは、SRA-J YOUTHの冨塚由希乃です。この「サステナブルコラム」シリーズは、SRA-Jが飲食店に実施しているレーティングの指標の10項目に基づきお届けします。 今回のサステナブルコラムは、SRA-Jで位置付けているフレームワークの「環境」から。エネルギー効率を改善し、資源を節約し、環境を保護し、水の使用を管理して、コストを節約し環境影響を減らす「エネルギー資源の有効活用」をテーマにお届けします。...

【サステナブルコラム】「リデュース・リユース・リサイクルの推進」

【サステナブルコラム】「リデュース・リユース・リサイクルの推進」

こんにちは、SRA-J YOUTHの冨塚由希乃です。この「サステナブルコラム」シリーズは、SRA-Jが飲食店に実施しているレーティングの指標の10項目に基づきお届けします。 皆様、いかがお過ごしでしょうか。秋風の吹く、過ごしやすい季節になりました。 今回のサステナブルコラムは、SRA-Jで位置付けているフレームワークの「環境」から。廃棄物を減らし、埋立処理場をなくすために、適正な廃棄物の管理を行う「リデュース・リユース・リサイクルの推進」をテーマにお届けします。...

【プレスリリース】美味しく、かつ持続可能なガストロノミーの世界を創造するために。 ヴァローナと「スイート・ガストロノミー ガイドライン」を発表

【プレスリリース】美味しく、かつ持続可能なガストロノミーの世界を創造するために。 ヴァローナと「スイート・ガストロノミー ガイドライン」を発表

スイート・ガストロノミーは、人生において大きな楽しみのひとつですが、サステナビリティ(持続可能性)に関する課題を抱えています。しかし、実際にはどのような課題が存在し、その課題に対処するために具体的にどう取り組むべきなのか、などについてのガイドラインが今まで存在しませんでした。そこで、チョコレートブランドの「ヴァローナ」は、公式サステナビリティ・パートナーである「Food Made Good...

【サステナブルコラム】「地域コミュニティへの支援」

【サステナブルコラム】「地域コミュニティへの支援」

こんにちは、SRA-J YOUTHの冨塚由希乃です。この「サステナブルコラム」シリーズは、SRA-Jが飲食店に実施しているレーティングの指標の10項目に基づきお届けします。 9月に入り、だんだんと涼しくなってきました。ただ、こまめに水分補給などの熱中症対策には引き続き気をつけていきましょう。 今回のサステナブルコラムは、SRA-Jで位置付けているフレームワークの「社会」から。地域社会、学校、チャリティ団体と協力して、あなたをサポートしてくれている人々をサポートする「地域コミュニティへの支援」をテーマにお届けします。...

【サステナブルコラム】「健康的な食事の提供」

【サステナブルコラム】「健康的な食事の提供」

こんにちは、SRA-J YOUTHの冨塚由希乃です。この「サステナブルコラム」シリーズは、SRA-Jが飲食店に実施しているレーティングの指標の10項目に基づきお届けします。 今回のサステナブルコラムは、SRA-Jで位置付けているフレームワークの「社会」より、バランスの取れたメニュー、適当な量の食事、そして顧客のニーズに応える「健康的な食事の提供」を掘り下げます。 ぜひこのコラムを、ご友人との会話や、日常生活において、食のサステナビリティについて考えるきっかけにしていただければ幸いです。...

乾パンを有効活用するレシピコンテストの選考にSRA-Jが参加!

乾パンを有効活用するレシピコンテストの選考にSRA-Jが参加!

学校法人新渡戸(にとべ)文化学園は、備蓄していた賞味期限切れ間近の乾パンを利用したレシピコンテストを開催。食品ロス削減と意識啓発の教育活動を行いました。 そこでこの度、SRA-Jのサステナビリティ評価で2021年に3つ星を獲得した「haishop cafe」「KITCHEN MANE」「KIGI」を運営する株式会社 Innovation Designとともに、SRA-Jも選考に参加させていただきました。...

【サステナブルコラム】「地産地消と旬の食材の推進」

【サステナブルコラム】「地産地消と旬の食材の推進」

こんにちは、SRA-J YOUTHの冨塚由希乃です。この「サステナブルコラム」シリーズは、SRA-Jが飲食店に実施しているレーティングの指標の10項目に基づきお届けします。 今回のサステナブルコラムは、SRA-Jで位置付けているフレームワークの「調達」より「地産地消と旬の食材の推進」を掘り下げます。地産と旬の農産物を使用することで、輸送コストと輸送に関わる環境影響を減らすことができます。 下記のデータは、国ごとのフードマイレージ=輸入にかかるCO2排出量を項目別に表したもので、北陸農政局が2020年に出しているデータです。...

【プレスリリース】「2030年の食のあり方」をシェフと消費者が共創! 世界食料デーに向けて、未来のレシピを考える

【プレスリリース】「2030年の食のあり方」をシェフと消費者が共創! 世界食料デーに向けて、未来のレシピを考える

 2021年7月28日(水)から、世界食料デーの10月16日(土)にかけて、一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会(代表理事:下田屋 毅、以下:SRA-J)は、サステナブルな食の未来を描くため、「2030年の食のあり方」をテーマにシェフと消費者が繋がり、共創する企画「Creative Chefs Box 2030」を開催。SDGsがターゲットとする2030年までに、「食」を通じて持続可能な世界をどのように実現できるかを考え、未来のレシピを公募します。...

【サステナブルコラム】「より多くの野菜とベターミートの使用」

【サステナブルコラム】「より多くの野菜とベターミートの使用」

こんにちは、SRA-J YOUTHの冨塚由希乃です。この「サステナブルコラム」シリーズは、SRA-Jが飲食店に実施しているレーティングの指標の10項目に基づきお届けします。 今月は項目の一つ、「より多くの野菜とベターミートの使用」をテーマに、野菜がメインとなるメニューの割合を増やして環境影響を減らし、アニマルウェルフェアに配慮した肉や乳製品を調達する重要性について考えてみたいと思います。 ▼参照した資料はこちら 『少なくすることは、豊かになること〜グリーンピースの2050年ビジョン 肉・乳製品の生産と消費〜』   ...

【参加加盟店のメニュー紹介】フェアトレード「ミリオンアクションキャンペーン」

【参加加盟店のメニュー紹介】フェアトレード「ミリオンアクションキャンペーン」

5月はフェアトレード月間。そこで、フェアトレード・ラベル・ジャパンが主催する「フェアトレード 100万(ミリオン)アクションキャンペーン」に、「世界の農家とサプライヤーの支援」をレーティングの指針の一つに掲げるSRA-Jも、協力団体として参加させていただいています。 本キャンペーンでは、フェアトレード関連のアクション数をカウントして、期間中に100万アクションを目指しています。...

【サステナブルコラム】「従業員の公平な評価・処遇」

【サステナブルコラム】「従業員の公平な評価・処遇」

こんにちは、SRA-J YOUTHの冨塚由希乃です。この「サステナブルコラム」シリーズは、SRA-Jが飲食店に実施しているレーティングの指標の10項目に基づきお届けします。 今月のサステナブルコラムは、『調達・社会・環境』の中の社会の中にある「従業員の公平な評価・処遇」がテーマです。持続可能な運営のためには、『平等な機会、研修、明確な方針を提供して、従業員の満足度と生産性を向上する。』ことが重要です。...

【イベントレポート】4月26日開催|漁師と料理人と共に作る食の未来 〜ASC認証牡蠣の産地から、海洋環境について学ぶ〜

【イベントレポート】4月26日開催|漁師と料理人と共に作る食の未来 〜ASC認証牡蠣の産地から、海洋環境について学ぶ〜

4月26日(月)、サステナブルラベル「ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)認証」を日本で初めて取得した「戸倉っこかき」の産地、宮城県南三陸町を繋いで、SRA-Jの加盟店「割烹伊勢すえよし」の田中佑樹シェフに、クラウドファンディングの特別イベントとしてご登壇いただきました。...

5月開催!フェアトレード「ミリオンアクションキャンペーン」にSRA-Jと加盟店が参加

5月開催!フェアトレード「ミリオンアクションキャンペーン」にSRA-Jと加盟店が参加

フェアトレード・ラベル・ジャパンは、毎年5月の第2土曜日「世界フェアトレード・デー」にあわせ、今年5月のフェアトレード月間に全国で「フェアトレード 100万(ミリオン)アクションキャンペーン」を実施。 「世界の農家とサプライヤーの支援」をレーティングの指針の一つに掲げるSRA-Jも、キャンペーンの協力団体として参加させていただきます。 企業横断的な大規模キャンペーンの日本での実施は、約10年ぶり。私たちの消費の背景にある、生産者や子ども達、そして環境について、考えるきっかけを、一人でも多くの方にお届けしたいと考えています。...

食の未来をともにつくる。飲食店のサステナビリティを支援するメディア「table source」がローンチ

食の未来をともにつくる。飲食店のサステナビリティを支援するメディア「table source」がローンチ

洋食器メーカーのニッコー株式会社は4月26日、新たに飲食店のサステナビリティを支援するウェブマガジン「table source(テーブルソース)」をローンチしました。また、同サイトの開設と合わせて、食器のサーキュラーエコノミーを推進する研究開発プロジェクト「NIKKO Circular Lab」を開始し、これらの取り組みを加速するため、日本サステイナブル・レストラン協会に加盟。今後、企業の枠を超えて様々なパートナーと協働しながら、飲食店やホテル、食を取り巻く業界全体のサステナビリティ向上に取り組みます。   ■...