執筆者 SRA_Japan_staff | 10月 22, 2025
高校生の頃、畜舎飼いの動物を見て「自分ならもっと優しく飼えるのに」と思ったことがきっかけで牛飼いの道へ。
実際に牛を飼ってみると放牧事故など様々な問題に直面する。そこで山で飼われる牛たちの気持ちを知るために1年2ヶ月間牧場内でテント生活を始める。
結果「牛は牛らしく、人は人らしく、あるがままに生きる」
ことが自身の思い描くひとつの世界のかたちではないかと思うようになり、活動理念とした。
現在は365日通年で牛を放牧しながら、日々牛や様々な生き物たちから森との関わりを教えてもらいつつ、共に生きるとはどういうことなのかを探求している。
牛飼いの傍ら苔やきのこなどを栽培したり、猟師として山をフィールドに日々駆け回っている。
執筆者 SRA_Japan_staff | 10月 7, 2025
離島で和食を学ぶ料理学校「島食の寺子屋」が運営する日本料理店です。
島根県の北に浮かぶ隠岐諸島のひとつ海士町(中ノ島)という島の中でとれる食材のみを使い、その日を形にする料理を日々提供しております。
執筆者 SRA_Japan_staff | 9月 30, 2025
私たちは長崎県中山間地域で、人と動物が共に生きる循環型の活動を行っています。
耕作放棄地に牛を放牧し、草を食み土を踏みしめる力で微生物豊かな土を育みます。
これにより水を蓄える土地が再生し、山・川・海へとつながる水循環が蘇ります。
放牧は土地再生に加え、人々が共に学び合う場を創り、都市部の若者も巻き込みます。
さらに経済循環を生み、地域の暮らしを潤す新しい命の文化を築いています。
執筆者 SRA_Japan_staff | 9月 18, 2025
京都亀岡で約3万株のいちご(女峰)を育てる農園です。
当園で育てるいちごは、ミシュラン3ツ星獲得店(例:ロオジエ、神楽坂石かわ、祇園さゝ木等)の料理人や国内外有名パティスリー(例:サダハルアオキ、リリエンベルグ等)のシェフにお使いいただいています。
植物生理学をもとに生み出した独自の栽培方法で、香りや酸の出し方をコントロールし、香り高く、酸のバランスに優れた、他では手に入らないいちごとして多くの味覚のプロ達に選んでいただいています。
いちごは、ほんのひと手間で味わいが大きく変わります。
「正しく理解し、正しく手をかける」ことを大切に、細かなことにも妥協せず拘り抜き、日々挑戦と努力を続けています。
執筆者 SRA_Japan_staff | 9月 17, 2025
隠岐諸島で唯一の魚突き漁を本業に漁師をしております。
魚突きは、素潜り(一息)でMax-25mまで潜り、魚と対等な関係で、漁をおこなう事ができます。
魚突きで突いたお魚のポテンシャルを最大限まで引き出し、シェフの方たちへ「命のバトンタッチ」をおこなっています。
最近のコメント