一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会(SRA-J)は、2021年2月15日(月)、「食品ロス」について学ぶウェビナーを開催いたします。

「食品ロス」とは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のこと。
日本では平成29年度に約612万トンの食品ロスが発生し、そのうち事業者からは約328万トンが廃棄されたと推計されています。
環境省食品ロスポータルサイト参照

今回のウェビナーでは、食品ロスの基本的な知識や概要に加えて、食品ロスに取り組むべき理由、具体的な事例をお伝えするとともに、座談会を通じて、実際にレストランで取り組むにあたっての課題や、講演内容を通じて出来ることを一緒に考えます。

ゲストは、食品ロス問題ジャーナリストとして多方面でご活躍されている井出留美氏。
さらに座談会では、SRA-Jのメンバーレストラン『KIGI』を運営する株式会社Innovation Designから、サステナブルデザイン室長・表氏、フードデザイン室・中神料理長をお迎えして、飲食業界が食品ロス削減のため、実際のアクションに繋げていけるような機会を提供いたします。
たくさんのご参加をお待ちしています!

 

日時:2021年2月15日(月)14:00~16:10
場所:ZOOMを使用したウェビナーでの開催となります
内容:
 【イントロダクション】14:00-14:10 サステイナブル・レストラン協会の紹介(SRA-J)
 【第一部】14:10-15:10 第一部:食品ロスの基本的な知識や概要・食品ロスに取り組むべき理由・具体的な事例(井出留美氏)
 【第二部】15:10-16:10 第二部:座談会(株式会社Innovation Design)

登壇者:
 ●食品ロス問題ジャーナリスト 井出留美氏
 ●株式会社Innovation Design 事業企画室マネージャー/サステナブルデザイン室長 表秀明氏
 ●株式会社Innovation Design フードデザイン室 中神則幸氏
 ● 一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会 代表理事 下田屋毅

こんな方におすすめ:
 ● 飲食業界に携わる方
 ● なぜ食品ロスの削減が重要なのか、基本的な知識や概要を学びたい方
 ● 食品ロス削減のための具体的な事例を知りたい方

お申込み:本Peatixからお申込みをお願いいたします。
会費:無料(寄付つきチケットもご用意しています)
   ※賜ったご寄付は、一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会を通じて、サステナブルな取り組みの普及・推進のため大切に活用させていただきます。
   ※第一部・第二部共に、同じZOOMリンクでご参加いただけます。

申し込み方法:下記Peatixのページよりお申し込みください

 https://foodmadegoodjp-webinar-no6.peatix.com/

主催:一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会

登壇者プロフィール:食品ロス問題ジャーナリスト
井出留美氏

 食品ロス問題ジャーナリスト。博士(栄養学)修士(農学)。ライオン(株)研究職、青年海外協力隊を経て日本ケロッグ広報室長等歴任。311食料支援で廃棄に衝撃を受け誕生日を冠した(株)office3.11設立。食品ロス削減推進法成立に協力。Champions12.3メンバー。食品ロスを全国的注目レベルにまでしたとして第2回食生活ジャーナリスト大賞/Yahooニュース個人オーサーアワード2018受賞。著書『賞味期限のウソ』など。

株式会社Innovation Design 事業企画室マネージャー/サステナブルデザイン室長
表秀明氏

2010年Innovation Design創業と同時に入社。ハウステンボスの事業再生プロジェクトを受け持つ。2012年から5年間に渡り、港区芝のThe Place of Tokyo開業・運営プロジェクトマネージャーを担当。その後、スリランカに渡りホテル開業プロジェクトにて、オペレーション、ブランディング、人材、コストの管理を行う。現在はサステナブルデザイン室長として社会的課題の解決に取り組む。
▼サステナブルな飲食店を目指す『KIGI』の取り組み記事
https://www.innovationdesign.co.jp/https://ideasforgood.jp/2020/11/26/kigi-interview/

株式会社Innovation Design フードデザイン室
中神則幸料理長

 

和食料理人の父を持ち、自らも料理人の道へ進む。福岡県、海の中道に位置するTHE LUIGANSの料理長を経て、自身の割烹料理屋をオープン。その後、柳川市の70年の歴史ある老舗料亭の総料理長として経営再建に貢献する。2018年Innovation Design入社。FOOD DESIGN室マネージャーとして、溜池山王のレストランKIGI(キギ)、横浜みなとみらいのレストラン KITCHEN MANE(キッチンメイン)を立ち上げる。現在はサステナブル・レストラン協会に参加しフードシステムのサステナビリティ推進を目指し活動する。
http://kigi-tokyo.com/
http://mane-restaurant.com/

*イベント当日の様子は録画させていただき、後日広報に使用させていただく場合がございますことをご了承ください。

 

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会
担当者:樋口 実沙
E-Mail:info@foodmadegood.jp 

2月1日(月) 国際認証「サステナブル・ラベル」について学ぶウェビナー 開催

2月1日(月) 国際認証「サステナブル・ラベル」について学ぶウェビナー 開催

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会(SRA-J)は、2021年2月1日(月)、国際認証「サステナブル・ラベル」について学ぶウェビナーを開催いたします。

サステナブル・ラベルとは、有機JASやMSC認証、国際フェアトレード認証ラベルなど、持続可能な原材料調達や環境・社会的配慮、生物多様性等につながるさまざまな国際認証ラベルの総称です。

それぞれ認証ラベルは、倫理的な生産・流通・消費を促進し、持続可能な社会の実現に貢献することを目的に作られ、各認証ごとに、第3者の機関が定期的に審査を実施し、認証された団体や製品につけられます。

今回は、一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会 代表理事の山口真奈美氏をお呼びして、食材など調達に関わる各認証の全体像や、飲食店のサステナビリティにおける認証の重要性についてお話しいただきます。
たくさんのご参加をお待ちしています!

日時:2021年2月1日(月)15:00~16:00
場所:ZOOMを使用したウェビナーでの開催となります
内容:
 ● サステイナブル・レストラン協会の紹介(SRA-J)
 ● 食材など調達に関わる各認証の全体像・認証の重要性(一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会)

登壇者:
 ●一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会 代表理事 山口真奈美氏
 ● 一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会 代表理事 下田屋毅

こんな方におすすめ:
 ● 飲食業界に携わる方
 ● 国際認証の全体像を知りたい方
 ● サステナビリティにおける認証の重要性を学びたい方

会費:無料(寄付つきチケットもご用意しています)
   ※賜ったご寄付は、一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会を通じて、サステナブルな取り組みの普及・推進のため大切に活用させていただきます。

申し込み方法:下記Peatixのページよりお申し込みください

https://foodmadegoodjp-webinar-no5.peatix.com/

主催:一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会

登壇者プロフィール:

一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会 代表理事
山口真奈美氏

一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会代表理事。持続可能な調達や環境社会的配慮、CSR・国際認証・エシカル消費・生物多様性等を専門に活動。研究所等を経て2003年独立。外資認証機関の代表も努め、現在は、国際認証・サステナビリティ専門として主にコンサルティングやアドバイザリー・教育研修の他、様々な理事を兼任。
https://jsl.life/

*イベント当日の様子は録画させていただき、後日広報に使用させていただく場合がございますことをご了承ください。

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会
担当者:樋口 実沙
E-Mail:info@foodmadegood.jp 

1月18日(月)「フェアトレードを学ぶ 〜飲食業界ができること〜」ウェビナー 開催

1月18日(月)「フェアトレードを学ぶ 〜飲食業界ができること〜」ウェビナー 開催

コーヒーや紅茶、バナナやカカオ…これらの食材はほとんどが開発途上国といわれる国々で生産されています。その現場では、極度の貧困、児童労働・強制労働、森林伐採、気候変動による深刻な影響など、人々の暮らしや環境が犠牲になっている現実があります。現状では、通常の貿易の場合、人びとの暮らしや環境を守るのに必要な対価が考慮されていないことが多いのです。その結果、貧困や人権侵害が加速するだけでなく、品質・生産性の低下や環境破壊など、食材の持続可能な調達を脅かすことにも繋がっていきます。

そこで、2021年1月18日(月)、SRA-Jは「フェアトレードを学ぶ 〜飲食業界ができること〜」と題して、ウェビナーを開催いたします。生産者の労働環境や生活水準が保証され、品質が良く、自然環境にもやさしい持続可能な取引のサイクルを作っていく。今回はその役割を担う「フェアトレード」について学び、飲食業界ができることについて考えます。

当日は、認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長の中島佳織氏をお呼びして、なぜフェアトレードがビジネスの現場で求められているのか?そして、食材の調達ルートについてなどお話しいただきます。
たくさんのご参加をお待ちしています!

日時:2021年1月18日(月)15:00~16:00
場所:ZOOMを使用したウェビナーでの開催となります
内容:
 ● サステイナブル・レストラン協会の紹介(SRA-J)
 ● なぜフェアトレードが求められているのか・食材の調達について(認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン)

登壇者:
 ●認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長 中島佳織氏
 ● 一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会 代表理事 下田屋毅

こんな方におすすめ:
 ● 飲食業界に携わる方
 ● フェアトレードについて、何となく知っているけれど、ちゃんと理解したい方
 ● フェアトレードの食材をどうやって取り入れるかを知りたい方

会費:無料

申し込み方法:下記Peatixのページよりお申し込みください

https://foodmadegoodjp-webinar-no4.peatix.com/ 

主催:一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会

登壇者プロフィール:

認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長
中島佳織氏

大学卒業後、化学原料メーカー勤務を経て、国際協力NGOに転職。アフリカの難民支援やフェアトレード事業、タイ・チェンマイでのコーヒー生産者支援プロジェクトの立上げと運営に従事。その後、日系自動車メーカーのケニア法人勤務を経て、2007年より現職。グリーン購入ネットワーク理事、一般社団法人日本サステナブル・レストラン協会アドバイザリー・ボード、一般社団法人日本エシカル推進協議会アドバイザー。共著に『ソーシャル・プロダクト・マーケティング』(産業能率大学出版部)など。
https://www.fairtrade-jp.org/

*イベント当日の様子は録画させていただき、後日広報に使用させていただく場合がございますことをご了承ください。

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会
担当者:樋口 実沙
E-Mail:info@foodmadegood.jp 

株式会社LEOCが全国1,000カ所で展開する「1000 VEGAN PROJECT」に、SRA-Jが協賛

株式会社LEOCが全国1,000カ所で展開する「1000 VEGAN PROJECT」に、SRA-Jが協賛

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会(本社:東京都渋谷区 代表理事:下田屋 毅、以下SRA-J)は、ONODERA GROUPの株式会社LEOCが受託運営する1,000か所の事業所にてヴィーガン料理を提供する「1000 VEGAN PROJECT」(ワンサウザンド ヴィーガン プロジェクト)の協賛団体となりました。

「1000 VEGAN PROJECT」は、食を通じた持続可能な社会の実現を目指す、株式会社LEOCによるプロジェクト。2020年6月4日(木)から、一人ひとりの健康と地球環境の保護につなげるため、「次世代の食」として注目を集めるプラントベースの食事の提供を全国的に開始しました。

メニュー監修および運営指導を行うのは、杉浦 仁志氏(ONODERA GROUPエグゼクティブシェフ)。国連日本政府代表によるレセプションイベントでエグゼクティブシェフを務め、2017年に開催されたベジタリアン料理の世界大会“The Vegetarian Chance”にてトップ8シェフに選出された、日本におけるヴィーガン料理提供の第一人者です。プロジェクト始動から、全国の栄養士・調理師たちが連携し、事業所や部署を超えて全社的に推進。414事業所・48,582食(2020年12月18日現在、累計)を提供してきました。

この度は、企業の垣根を超えて、持続可能な食の取り組みを継続的に発信するため、この度12月18日(金)に特設サイトを開設。日本サステイナブル・レストラン協会も協賛団体として参加し、食を通じた持続可能な社会の実現へグローバルに貢献していきます。

1000 VEGAN PROJECT 特設サイト

《サイトコンテンツ》
・「1000 VEGAN PROJECT」の概要、健康や環境保全に対するヴィーガン食の有効性について
・提供事業所数・食数をリアルタイムで紹介
・メニュー監修・運営指導を行う杉浦仁志氏の最新情報
・提供したヴィーガンメニュー紹介

 

 

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会
担当者:樋口 実沙
E-Mail:info@foodmadegood.jp 

【メディア掲載】あまから手帖1月号「食べる、SDGs」

【メディア掲載】あまから手帖1月号「食べる、SDGs」

1985年の創刊以来、長年にわたり、関西の「旨いもの好き」の方々に愛されてきた弊誌「あまから手帖」。
“大人の愉しい食マガジン”をコンセプトに、飲食店紹介をはじめ、食材、クッキングなどの情報はもちろん、旅、器など、幅広く「関西の食」の話題を取り上げ続けています。

この1月号ではこれまでと少し視点を変え、関西の食の「SDGs」を特集。

2015年に国連総会で採択された「SDGs」。関西の人々が培ってきた食文化の中には、このSDGs目標達成に適うような知恵や習慣が脈々と受け継がれています。また、身近な地域から世界にまで目を向ける料理人や食の作り手が常より、行動しています。そんな関西の食の世界での取組みを、80ページの大特集として展開ています。

COVID-19のパンデミックにより、人類の活動が停滞し発展が後退した世界で、持続可能な社会を目指すSDGsの考え方が、より重要なものとなった今。レストランでのサステナブルシーフードの活用、フードロスへの取組み、フェアトレードの商品といった、身の回りのSDGsを食の世界から発信していく。その役割の一旦を担うSRA-Jの活動についても紹介されています!

・タイトル あまから手帖2021年1月号「食べる、SDGs」

・判型 A4変形 136ページ(オールカラー)

・発売日 令和2年12月23日

・内容
例えば大阪料理の始末の文化のように、関西の食文化に根付く考え方や、普段から料理人たちが行ってきたこと、今までも地域や社会に存在し続けてきた商品や取組みなど、日常の食の中でのSDGsを中心に、ページを展開。毎日できる小さなことが、ゴールに向けた第一歩になっている、という気付きを読者と共有します。

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