9月21日頃に能登で発生した豪雨による水害への支援にご賛同いただきありがとうございます。
10月2日~4日で前半2日間の第1陣と、後半2日間の第2陣の、2つのグループによる支援チームを編成し、炊き出しと泥かきの支援を行いました。
第1陣に参加してくださったのは、「Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園」のスタッフ、歌川さんと杏奈さん、「フィリッポバーカロ」シェフパティシエの野澤さんです。
輪島市東部地区のボランティア活動は、「日本料理 富成」の冨成さんが中心となり、地元の方と「町野復興プロジェクト」を立ち上げ、「認定NPO法人カタリバ」がボランティア窓口として、サポート・運営されています。
被害の大きかった町野川沿いの本覚寺近くの農家さんのお宅に向かい、泥の片付けを行いました。
炊き出しの合間の時間に、民家を中心に泥のかき出しの作業を行いました。
重機が入らず人の手でしかできない、日々の生活の場を少しでも早く元に戻せるように。家主の方と一緒に作業を行っています。
片づけ終了後には、仮設住宅2ヶ所と避難所で「さつまいもご飯」をお配りしました。
第2陣では、元旦の震災直後から炊き出しに関するアドバイスをいただいてきました、「食べる支援プロジェクト(たべぷろ)」のメンバーの方にも参加いただきました。
支援2日目のお昼の炊き出しでは、麻婆丼とスープを輪島市内の仮設住宅に200食お配りしました。
「日本料理 富成」冨成さんのお店に隣接する宴会場の簡易なキッチンで仕込みを行い、現場で火を通しています。
元旦の震災直後から炊き出しを続けてきた、息のあった穏やかなチームワークの冨成さんと仲間のみなさま。その輪に入れていただき、真剣に楽しく作業を進めることができました。
また今回、「Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園」さんのご近所の美容室、「レミリオ Remilio」さんから、「日本料理 富成」冨成さんを応援したいと、直接支援金をお預かりしましたので、手渡しして参りました。
「レミリオ Remilio」さんも今年2月14-15日の二日間、SRAジャパンの輪島市の避難所の炊き出しに同行され、被災者のみなさまのヘアカットの支援に入られています。
このほか、たくさんの支援金をお寄せいただいております。
この場をもちまして、改めてお礼申し上げます。
お寄せいただきました支援金は、被災地支援のためSRAジャパンが責任を持って、使用させていただきます。引き続きよろしくお願いいたします。
▼SRAジャパン 能登豪雨 水害被災地緊急支援につきまして
<支援金振込専用口座>
みずほ銀行 恵比寿支店
普通 口座番号 1742655
一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会
*ご入金の確認を確実にするため、以下の要領でお振込ください。
振込人を「氏名(または団体名)+ご住所の郵便番号」と入力してください。
(例:お名前が下田屋 毅 の場合、「シモタヤタケシ1500022」
下記の支援登録フォームに、連絡先等をお知らせください。
ご記入いただきました連絡先に、支援状況のご報告をさせていただきます。
お問い合わせ
一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会 contact@foodmadegood.jp
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