「ぼうさいこくたい2024」 トークセッション参加報告、アーカイブ配信開始のお知らせ

「ぼうさいこくたい2024」 トークセッション参加報告、アーカイブ配信開始のお知らせ

9月21日頃に能登で発生した豪雨による水害への支援にご賛同いただきありがとうございます。

2024年10月20日、熊本県熊本市で開催された「ぼうさいこくたい2024」(内閣府主催)にて、食べる支援プロジェクト(たべぷろ)が主催したトークセッションに協力登壇いたしました。

被災地の栄養管理や支援ノウハウ・食材寄付等の後方支援をいただいた、たべぷろと公益財団法人 味の素ファンデーション、
自らも被災者でありながら炊き出しを続けてこられた日本料理 富成の冨成シェフの3名と共に登壇させていただきました。

SRAジャパンが行ってきた被災地支援について共有させていただき、今回の経験から災害時への「食」の備えについても提言しています。

SRAの被災地支援の炊き出しにご支援いただきましたみなさま、ご関心をお寄せいただいたみなさまにお届けしたいご報告となりますので、ぜひご視聴いただけましたら幸いです。

▼セッションのアーカイブはこちら
https://youtu.be/9DLBprmhmc4?feature=shared

ーーーーーーーーーーー
▼セッションタイトル
機動力を持つ料理人による能登での炊き出し実践
~「災害時の食と栄養」の問題解決に資するフェーズフリーな食支援体制を考える~
▼登壇者
下田屋 毅氏(一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会 代表理事)
冨成 寿明氏(日本料理 富成  店主)
原 裕樹氏(公益財団法人 味の素ファンデーション 食の力による防災支援・復興支援事業担当マネージャー)
須賀 智子(食べる支援プロジェクト(たべぷろ)事務局 / Crops -Food × ESD Design-代表)
▼セッション主催・協力
セッション主催: 食べる支援プロジェクト(たべぷろ)
セッション協力: 一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会 / 公益財団法人 味の素ファンデーション / Crops-Food x ESD Design-
▼「ぼうさいこくたい2024」について
2024年10月20日(日)
主催:防災推進国民大会2024 実行委員会 (内閣府・防災推進協議会・防災推進国民会議)
協力:熊本県・熊本市
https://bosai-kokutai.jp/2024/
機動力を持つ料理人による能登での炊き出し実践 ~「災害時の食と栄養」の問題解決に資するフェーズフリーな食支援体制を考える~
ーーーーーーーーーーー

SRAジャパンでは、能登豪雨 水害被災地緊急支援を行っております。皆さま方からお寄せいただきましたご支援、寄付金をは炊き出しなどの支援に使わせていただく予定です。

引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

▼SRAジャパン 能登豪雨 水害被災地緊急支援につきまして

<支援金振込専用口座>
みずほ銀行 恵比寿支店
普通 口座番号 1742655
一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会

*ご入金の確認を確実にするため、以下の要領でお振込ください。

振込人を「氏名(または団体名)+ご住所の郵便番号」と入力してください。
(例:お名前が下田屋 毅 の場合、「シモタヤタケシ1500022」

下記の支援登録フォームに、連絡先等をお知らせください。
ご記入いただきました連絡先に、支援状況のご報告をさせていただきます。

お問い合わせ

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会 contact@foodmadegood.jp

能登豪雨 水害被災地緊急支援のご報告(10月13日・14日)

能登豪雨 水害被災地緊急支援のご報告(10月13日・14日)

9月21日頃に能登で発生した豪雨による水害への支援にご賛同いただきありがとうございます。

「日本料理 富成」の冨成さんが中心となり、ボランティアセンターの立ち上げや炊き出しチームの再結成が行われ、支援活動が再始動しています。

その活動を支援するため、SRAジャパンも支援チームを再稼働させ、9月26日(状況確認)と10月2日~4日(仮設住宅炊き出し支援)に続き、10月13日・14日に、仮設住宅の炊き出し支援を行いました。

10月2日~4日の訪問から10日経過し、土砂が取り除かれたところも少し見受けられましたが、まだまだ流されてきたどろだらけの倒木がそのままになっていたり、民家の庭にゴロゴロとした岩がつみあがっていたりと、生々しい水害の傷跡が、輪島市町野町のあちらこちらで見られました。

今回の支援活動は、SRAスタッフで行いました。シェフのサポートとして買い出しや下準備、配膳のお手伝いをさせていただきました。
・リクエストに応じて果物の買い出し。
・大量の米を1kgの袋に小分け
・220名分の果物の洗浄とカット、盛り付け
・大根、じゃがいもなどの皮むき
・仮設住宅へ配布物の運搬
・仮設住宅での炊き出し配膳
・ゴミの仕分けや簡単な掃除

そのほか、冨成シェフと今後のイベントの打ち合わせなどもさせていただきました。

仮設住宅で直接被災者のみなさまと会話を交わし、食事を手渡しすることができ、気持ちもお届けできたかと感じました。
特に果物は不足しているそうで、みなさまにとても喜んでいただくことができました。
寄付で支援してくださったみなさまの資金を活用させていただきました。ご支援いただき、ありがとうございました。

皆さま方からお寄せいただきましたご支援・寄付金は、このように被災地の方々に直接的にお届けしています。
今後も進捗状況をお知らせいたします。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

▼SRAジャパン 能登豪雨 水害被災地緊急支援につきまして

<支援金振込専用口座>
みずほ銀行 恵比寿支店
普通 口座番号 1742655
一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会

*ご入金の確認を確実にするため、以下の要領でお振込ください。

振込人を「氏名(または団体名)+ご住所の郵便番号」と入力してください。
(例:お名前が下田屋 毅 の場合、「シモタヤタケシ1500022」

下記の支援登録フォームに、連絡先等をお知らせください。
ご記入いただきました連絡先に、支援状況のご報告をさせていただきます。

お問い合わせ

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会 contact@foodmadegood.jp

能登豪雨 水害被災地緊急支援のご報告(10月2日~4日)

能登豪雨 水害被災地緊急支援のご報告(10月2日~4日)

9月21日頃に能登で発生した豪雨による水害への支援にご賛同いただきありがとうございます。

10月2日~4日で前半2日間の第1陣と、後半2日間の第2陣の、2つのグループによる支援チームを編成し、炊き出しと泥かきの支援を行いました。

第1陣に参加してくださったのは、「Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園」のスタッフ、歌川さんと杏奈さん、「フィリッポバーカロ」シェフパティシエの野澤さんです。

輪島市東部地区のボランティア活動は、「日本料理 富成」の冨成さんが中心となり、地元の方と「町野復興プロジェクト」を立ち上げ、「認定NPO法人カタリバ」がボランティア窓口として、サポート・運営されています。

被害の大きかった町野川沿いの本覚寺近くの農家さんのお宅に向かい、泥の片付けを行いました。

炊き出しの合間の時間に、民家を中心に泥のかき出しの作業を行いました。
重機が入らず人の手でしかできない、日々の生活の場を少しでも早く元に戻せるように。家主の方と一緒に作業を行っています。

片づけ終了後には、仮設住宅2ヶ所と避難所で「さつまいもご飯」をお配りしました。

第2陣では、元旦の震災直後から炊き出しに関するアドバイスをいただいてきました、「食べる支援プロジェクト(たべぷろ)」のメンバーの方にも参加いただきました。

支援2日目のお昼の炊き出しでは、麻婆丼とスープを輪島市内の仮設住宅に200食お配りしました。

「日本料理 富成」冨成さんのお店に隣接する宴会場の簡易なキッチンで仕込みを行い、現場で火を通しています。
元旦の震災直後から炊き出しを続けてきた、息のあった穏やかなチームワークの冨成さんと仲間のみなさま。その輪に入れていただき、真剣に楽しく作業を進めることができました。

また今回、「Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園」さんのご近所の美容室、「レミリオ Remilio」さんから、「日本料理 富成」冨成さんを応援したいと、直接支援金をお預かりしましたので、手渡しして参りました。

「レミリオ Remilio」さんも今年2月14-15日の二日間、SRAジャパンの輪島市の避難所の炊き出しに同行され、被災者のみなさまのヘアカットの支援に入られています。

このほか、たくさんの支援金をお寄せいただいております。
この場をもちまして、改めてお礼申し上げます。
お寄せいただきました支援金は、被災地支援のためSRAジャパンが責任を持って、使用させていただきます。引き続きよろしくお願いいたします。

▼SRAジャパン 能登豪雨 水害被災地緊急支援につきまして

<支援金振込専用口座>
みずほ銀行 恵比寿支店
普通 口座番号 1742655
一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会

*ご入金の確認を確実にするため、以下の要領でお振込ください。

振込人を「氏名(または団体名)+ご住所の郵便番号」と入力してください。
(例:お名前が下田屋 毅 の場合、「シモタヤタケシ1500022」

下記の支援登録フォームに、連絡先等をお知らせください。
ご記入いただきました連絡先に、支援状況のご報告をさせていただきます。

お問い合わせ

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会 contact@foodmadegood.jp

Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園さんによる輪島市の被災地訪問

Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園さんによる輪島市の被災地訪問

9月21日頃に能登で発生した豪雨による水害への支援にご賛同いただきありがとうございます。

9月26日、SRAジャパン加盟店 「Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園」さんが、輪島市の被災地を訪問されました。
町は震災で崩れていた家屋に大量の土砂が流れ込み、まわりには倒木やがれきが積み上がり、見ているだけでつらくなるような、ほんとうに悲惨な状況が続いています。

「Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園」さんが撮影された写真には、元旦の震災で被災された、「日本料理 富成」冨成シェフが、仮設住宅で炊き出しをされている姿がありました。水害の直後から休みなく、炊き出しを続けていらっしゃいます。

冨成さんは1月に発生した震災直後から避難所での炊き出しを続けられており、避難所が縮小する7月末に炊き出しを終了、輪島市町野町での自店の再建に向けて歩み始めた中で豪雨の被害にあわれました。

今回の水害で特に被害の大きかった輪島市町野町。
一時土砂によって道路が寸断され、孤立していた時期もありました。現在は道路は通行できるようになり、電気も復旧して、物資も入ってきていますが、断水が解消されていないとのこと。また、復旧のための人手が足りていない状況です。

SRAジャパンでは今すぐに現地の方に使っていただけるように、能登震災の支援金から、
現地で必要とされている、スチールショベル・電池・飲料水・ランタンなどの物資を購入し「Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園」さんに託しました。

さらにSRAジャパンでは震災に続き、炊き出しのサポートを行うことを決定いたしました。
1日も早い水道の復旧、そして、水害に遭われたみなさまができるだけ早く、普段通りの生活を取り戻されるようにと、心から願っています。

SRAジャパンでは、能登豪雨 水害被災地緊急支援を行っております。皆さま方からお寄せいただきましたご支援、寄付金をは炊き出しなどの支援に使わせていただく予定です。
ご支援いただける方は、下記リンクからお知らせくださいますようお願いいたします。

▼SRAジャパン 能登豪雨 水害被災地緊急支援につきまして

<支援金振込専用口座>
みずほ銀行 恵比寿支店
普通 口座番号 1742655
一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会

*ご入金の確認を確実にするため、以下の要領でお振込ください。

振込人を「氏名(または団体名)+ご住所の郵便番号」と入力してください。
(例:お名前が下田屋 毅 の場合、「シモタヤタケシ1500022」

下記の支援登録フォームに、連絡先等をお知らせください。
ご記入いただきました連絡先に、支援状況のご報告をさせていただきます。

お問い合わせ

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会 contact@foodmadegood.jp

令和6年能登半島地震 被災地への支援状況のご報告

令和6年能登半島地震 被災地への支援状況のご報告

令和6年能登半島地震 被災地支援
ご寄付をいただいた皆さま、ご関心をお持ちいただきました方へ

この度は、日本サステイナブル・レストラン協会の能登半島地震の支援活動ににつきまして、ご理解とご関心をお寄せいただき誠にありがとうございます。支援状況と今後の予定をご報告させていただきます。

支援金につきまして

本日1月13日現在、約50万円のご寄付をいただいており、ご支援いただきました皆様にあらためてお礼を申し上げます。寄付金の使途としまして、輪島市のSRAジャパン加盟店、「日本料理 富成」の冨成シェフが、炊き出しに加わっている複数の避難所にて、現地の農家さんや商店から、食材を購入するために使わせていただいています。冷蔵庫が使えない状態で、傷んでしまわないうちに食材を消費し、栄養のある食事を提供しつつ経済も回すことができていることから、富成シェフから、感謝のお言葉を何度もいただいております。皆様のご厚意に心より感謝申し上げます。 

支援物資につきまして

支援物資につきましては、認定NPO法人AARジャパン 、認定NPO法人ピースプロジェクトと連携して活動しています。現地で炊き出しを行っているピースプロジェクトからの必要物資の生の情報をもとに、SRAジャパン加盟店や協力団体に物資の提供を募り、珠洲市と輪島市とにお届けすることが出来ました。物流は、ピースプロジェクトの支援者の方にトラックで直送していただきました。物資の内容は、パスタとパスタソースなどの食材、衛生用品や下着、毛布、水、カイロなどです。

炊き出し支援料理人の派遣について

ワールド・セントラル・キッチン(WCK) と連携し、輪島市の「日本料理 富成」の冨成シェフが関わっている、輪島市内の避難所の炊き出しへ、料理人を派遣いたします。連携先である、ワールド・セントラル・キッチン(World Central Kitchen; 略称: WCK 2010年 創立 本部 ワシントンD.C.)は、自然災害の発生に際して食事を提供するための非営利非政府組織です。避難所では、料理ができる方が限られており、被災者も調理に関わっていますが、交代できる人数が確保できず、十分に休むことも2次避難したくてもできない状況にある方もいらっしゃるそうです。また、避難所では、毎食300食以上の食事を調理するため、大量料理の経験や衛生管理など調理のプロが関わることが望ましいことから、料理人の派遣を決定いたしました。

炊き出しに関わる料理人のためのガイドラインおよび、避難生活の長期化に伴う栄養管理情報

食べる支援プロジェクト(たべぷろ)」(事務局:公益財団法人味の素ファンデーション)と連携し、被災地での炊き出しにおけるガイドライン、栄養士のアドバイスなどをご提供いただいています。また食材についても提供の支援をいただいており、珠洲市と輪島市の避難所へお届けできるよう手配をしております。

皆さま方からお寄せいただきましたご支援、寄付金は、このように被災地の方々に直接的にお届けしています。
今後も進捗状況をお知らせいたします。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

ご支援いただける方は、こちら からお知らせくださいますようお願いいたします。

 一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会
代表理事 下田屋毅

*写真は、輪島市 日本料理 富成 様のインスタグラムからお借りしました

令和6年能登半島地震 被災地への支援につきまして

令和6年能登半島地震 被災地への支援につきまして

令和6年能登半島地震 被災地支援につきまして

 

この度「令和6年能登半島地震」により被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

今回1月1日に発生した能登半島地震により、建物の倒壊や火災など多くの彼害が発生しており、被災地の方々は、近くの避難場所に避難されている状態です。この状況下で、我々日本サステイナブル・レストラン協会(SRAジャパン)は、現在、珠洲市にて炊き出しを既に実施しているAARジャパン/Peace Projectへと連携した、物品の提供による支援、SRAジャパン加盟店「日本料理富成」と連携した、JAおおぞら町野支店(約300人)とその近隣の避難場所(約500人)での炊き出しに使用するお野菜等の食材の金的支援、および物品の支援を行うことを決定し活動を開始いたしました。

つきましては、この活動にご賛同いただき、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

<支援活動期間>

● 2024年1月31日まで。その後は状況に応じて延長。

<支援方法>

 物品でのご支援について
都内(練馬)の各倉庫に集約しトラックで現地までの輸送を考えております。ご支援いただく物品の内容など事前に確認させていただきたく、以下の担当者へお電話いただければ幸いです。その後、以下の住所に送付あるいは、持ち込みをしていただきますようお願いいたします。

〒177-0041 東京都練馬区石神井町2丁目13-5
ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ(SRAジャパン加盟店)
担当 牧野真(まきのしん) 電話番号090-5693-2068

※送付・お持ち込みの際には「支援品」と記載し、明細を添付してください

1/20追記 物品のご支援につきましては、保管スペースの関係上、受付を一旦休止いたしました。
再開する場合はまたご連絡いたします。

  1. 支援金について
    支援金にてご協力いただける方は、以下の銀行口座へのお振込みをお願いいたしま
    す。(2.の登録フォームにて金額をお知らせください)
    <支援金振込専用口座>
    みずほ銀行 恵比寿支店 普通
    口座番号 1742655
    一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会
  2. 登録フォーム
    ご支援の内容の確認および、今後の活動に関しての状況をお伝えさせていただくため、こちらのフォームに記入をお願いいたします。
  3. 連絡先
    ご不明な点、ご質問等ございましたら contact@foodmadegood.jpまでご連絡ください。

2023年1月6日

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会
代表理事 下田屋 毅