SRAから飲食店に向けたサステナブル・レポート発行
キーワードは、
「ローカル」「コミュニティ」「コラボレーション」
2026年3月23日、サステイナブル・レストラン協会(英国)は、年に2回発行されている、『Hospitality Rising: Global Challenges, Local Solutions』(ホスピタリティ・ライジング:グローバルな課題とローカルな解決策」の最新版を公開しました。
世界の飲食業界は、かつてないほどのプレッシャーにさらされています。気候変動、サプライチェーンの脆弱性、顧客行動の変化、変わる規制——2026年、飲食業界は極めて不安定な状況に置かれています。
このような状況からか、私たちはよくこのように問われます。
「サステナビリティなんて、もう重要じゃないの?」
本レポートに掲載された事例が証明するように、サステナビリティは依然として重要であり、またかつてないほど重要性が高まっています。
地球が直面する環境的・社会的課題に対処し、個々の企業や店舗、そして業界全体におけるレジリエンス(回復力)を構築するためにサステナビリティに取り組むことが必要なのです。
「ホスピタリティ・ライジング」は、Food Made Goodスタンダードのフレームワークに基づき、「調達」「社会」「環境」の3つの分野で構成されており、世界中の飲食店で実践されている、サステナビリティのベストプラクティスの現状をご紹介しています。
ここで紹介されているアイデアの中には、業界を一変させるような革新的なものもあれば、日々の現場で実践され、急速に新たな常識となりつつある小さな取り組みもあります。
しかし、それらすべてに共通するテーマがあります。それは、最も大きなインパクトを生む解決策は、地域ごとの特性(ローカル)、コミュニティ、そして協働(コラボレーション)に基づいているということです。
世界中の企業が、実用的な解決策がすでに存在することを実証しています。それらは収益性が高く、評判を高め、そして生き残るためにますます不可欠なものとなっています。
行動は実現可能です。根拠もすでに存在しています。解決策はスケールさせることができます。次のステップは、それらをあらゆる場所に根付かせることです。
ぜひ、レポートをご覧いただき、行動のヒントをつかんでください。そして、なにができるかいっしょに考えていきましょう。
レポート(英語版)は、サステイナブル・レストラン協会(英国)のウェブサイトから無料でダウンロードできます。
日本語版は現在準備中です。
本レポートには、日本からは、SRAジャパン代表理事 下田屋が有識者としてコメントを寄せる他、 Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園 岩澤正和オーナーシェフが店舗での実践を紹介しています。
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