
2025年3月31日(月)、一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会の定期総会が開催され、株式会社 ザ・キャピトルホテル 東急 常務執行役員 副総支配人 兼 総料理長(東京都千代田区)の曽我部俊典氏が、理事に選任されました。
曽我部俊典氏 ご経歴
神奈川県生まれ。大阪の調理師専門学校卒業後、愛媛県のホテルに入社。26歳でフランスに渡り、本格的にフランス料理を学ぶ。帰国後、1987年名古屋東急ホテルに入社。2001年セルリアンタワー東急ホテル「クーカーニョ」シェフへ就任し、2007年「ミシュラン東京’08」一ツ星を獲得。2008年横浜ベイホテル東急 総料理長へ就任し、2017年からは副総支配人も兼任。2019年4月から現職。お客さまの心に残るおもてなしの追求と、絵画をイメージしたメニューの創作など、新しい料理の世界を開拓し続けるほか、後進の育成にも力を注いでいる。
曽我部俊典氏 理事就任にあたってのメッセージ
約3年前、日本サステイナブル・レストラン協会をご紹介いただき、FMGフードサステナビリティ・トレーニング「ベーシックコース」「アドバンス資格コース」を受講しました。その中で世界(地球)の現状に衝撃を受け、食の業界に携わってきた者として、このままではいけないと強く感じました。
この度、理事就任へのお話をいただき、世界のサステナビリティへ貢献できる機会をいただけた喜びとともにこの重責に身が締まる思いです。
今後は、グローバルな視点を大切にしながら、先ずは日本の現状を踏まえ、協会が推し進めるFood Made Goodの推進に努め、更には【農林水産省、シェフズ・サステナビリティ・マニフェスト】の浸透に取り組んでまいります。
どこまでお役に立てるか解りませんが、少しでも未来に向けて持続可能な環境に配慮した地球を残せるよう誠心誠意努めてまいります。
曽我部俊典
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