CREATIVE CHEFS BOX 2030 Vol.3「未来のレシピ」募集

2025年9月レシピ募集開始!

次世代の若手シェフや調理師・製菓衛生師養成施設の学生による未来のレシピを募集します。

これまで、料理人が食材の背景を知る機会は限られていました。しかし、社会・環境課題が食の未来に影響を及ぼしている今、 このコンテストを通じて「何をつくるか」だけでなく「何を選ぶか」を考え調理することで、次世代の料理人としての軸を育むことができます。

第5回目となる今年のテーマは「プラントベース/ベターミート」。気候変動や食料問題が深刻化する中で、動物性食品の消費を見直し、植物性食品の比率を高める動きが世界的に加速しています。しかし、単に「完全な代替」に走るのではなく「より良い選択」をすることが「プラントベース/ベターミート」の考え方です。飲食店が完全に肉類の提供をやめることは想定していません。むしろ、もし肉を食べるのであれば、可能な限り環境と社会、動物のウェルビーイングに配慮された飼育方法で生産された肉=ベターミートであるべきだという考えのもと、動物性食品を制限したプラントベースフード(植物性食品)を取り入れた食生活への移行を支援することを目指しています。

料理は、食材を知ることから変わる。

選ぶ力・伝える力・判断する力が身につく、

次世代シェフのための成長型コンクール。

評価ポイント

サステナビリティ

「変える力」

クリエイティビティ

「伝える力」

プレゼンテーション

「魅了する力」

このコンテストで得られること

 🍽️ サステナブルな料理人としての“証明”ができる。
 環境や人に配慮した調達・調理方法を、具体的な評価ポイントとともに可視化。
 自らの料理の背景を深く掘り下げ、サステナビリティを“語れる料理人”を目指します。
 🧠 食材に対する知識と視点が、一段も二段も広がる。
 プラントベースやベターミートについて、国内外のトレンドや実践を学べるマスター講座も開催。
 ”なんとなく”の知識から、一歩踏み込んだ専門性を身につけることができます。
 🌟 サステナビリティの最先端を走るトップシェフからのフィードバックが届く。
 提出されたレシピは、第一線で活躍するシェフ・パティシエが審査。
 フィードバックを通じて、あなたの成長を後押しします。 

スケジュール

プラントベース/ベターミートマスター プログラム(全3回)

「プラントベース/ベターミート」に関する講義を受講できます。オンラインまたは東京/大阪(会場)のハイブリットで実施します。

レシピ公募

2025年9月1日〜9月30日の1ヶ月間、オンラインにてレシピを募集します。

ファイナリスト発表

審査員シェフの厳正な審査を行い、2025年10月16日(世界食料デー)に、オンラインでファイナリストを発表します。

受賞者発表・表彰式

ファイナリスト10名限定で、2025年11月17日にザ・キャピトルホテル東急にて開催予定のFOOD MADE GOOD Awards 2025にご招待します。アワード内にて受賞者を発表します。サステナビリティの最先端を走るシェフや企業との交流も醍醐味です。

FOOD MADE GOOD
プラントベース/ベターミートマスタープログラム(無料・全3回)

第1回

【テーマ】 プラントベースを学ぶ
【日程】6月12日(木) 16:40-17:40
【会場】辻󠄀調理師専門学校 大阪/オンライン
【講師】
・杉浦仁志氏(日本サステイナブル・レストラン協会 プロジェクトアドバイザーシェフ)
・下田屋毅氏(日本サステイナブル・レストラン協会代表理事)

第2回

【テーマ】ベターミートの最前線
【日程】7月8日(火) 16:40-17:40
【会場】辻󠄀調理師専門学校 東京/オンライン
【講師】
・生江史伸氏(レフェルヴェソンス エグゼクティブシェフ)
・下田屋毅氏(日本サステイナブル・レストラン協会代表理事)

第3回

【テーマ】持続可能なシェフの選択
【日程】7月18日(金) 13:30-14:30
【会場】レコール・バンタン東京/オンライン
【講師】
・加藤峰子氏(資生堂FARO シェフパティシエ)
・下田屋毅氏(日本サステイナブル・レストラン協会代表理事)

 

目的

・「何をつくるか」だけでなく「何を選ぶか」を考え調理することができる料理人を増やし、実践にもつなげること。

選ぶ力・伝える力・判断する力を持次世代シェフの成長を促進すること。

応募条件

プラントベース/ベターミートを使用すること。

※プラントベース/ベターミートの定義や考え方についてはFOOD MADE GOOD ラントベース/ベターミート講座(全3回)を受講することを推奨します。

応募対象

30歳以下の調理師・製菓衛生師養成施設の学生 (高等学校・短期大学・大学・専門学校など。調理師・製菓衛生師資格取得の有無は不問) ・調理師・料理研究家など (飲食店・宿泊施設に従事する料理人の他、出張料理人、料理研究家、調理学校講師なども含む)

応募方法

メールにて応募受付。詳細は8月下旬情報公開予定。

応募のポイント

食のサステナビリティを広めていくためには、心を動かすストーリーやメッセージ、惹きつけるための情報が必要 です。 ① なぜ使用した食材がサステナブルであると考えるのか ② その一品を通じて食べ手にどのような社会課題を届けたいのかを教えてください。

評価のポイント

3つの評価基準「サステナビリティ(変える力)」、「クリエイティビティ(伝える力)」、「プレゼンテーション(魅 了する力)」に加え、以下の観点も総合的に評価します。

  • ・レシピにおけるCO₂排出量(カーボンフットプリント)/ 生態系への影響 / 食材の選定理由
  • ・食材の産地や生産方法
  • ・サステナブルな工夫(調理方法や保存など)

・レシピが生まれるまでの背景やストーリー / レシピを通じて食べ手に届けたいメッセージ

最優秀賞・副賞

ファイナリスト最大10名:都内で開催されるFOOD MADE GOOD AWARD 2025にご招待!

最優秀賞者:愛媛県四万十川源流にある森と海に囲まれた町「森の国Valley」でのリジェネラティブな“食の源流”を体験型で学ぶ1泊2日の美食ツアー(ペア)にご招待

※最優秀賞、学生部門賞者受賞者インタビューをさせていただき、連携メディアにて掲載させていただきます。

審査員

生江 史伸氏

レフェルヴェソンス
エグゼクティブシェフ

杉浦 仁志氏

日本サステイナブル・レストラン協会
プロジェクトアドバイザーシェフ

加藤 峰子氏

資生堂FARO
シェフパティシエ
宮本 けんしん氏antica locanda MIYAMOTO オーナーシェフ
岩澤  正和氏
PIZZERIA GTALIA DA FILIPPO
オーナーシェフ

受賞者  副賞・特典

  🏆ファイナリスト(最大10名)
 ・11月17日(月)にザ・キャピトルホテル東急で開催されるFOOD MADE GOOD AWARD 2025にご招待します。
 ・著名なシェフとのネットワーキングやサステナビリティを推進する企業を知ることができます。
 ・SRAジャパンおよび審査員から直々のフィードバックコメントシートを提供します。
 🏆最優秀賞者(1名)
 ・愛媛県四万十川源流にある森と海に囲まれた町「森の国Valley」での
 リジェネラティブな“食の源流”を体験型で学ぶ1泊2日の美食ツアー(ペア)にご招待します。
 ・受賞者インタビューをさせていただき、提携メディアにて掲載予定です。
 🏆学生部門賞(1名)
 ・受賞者インタビューをさせていただき、提携メディアにて掲載予定です。
 🏆審査員賞(最大5名)
 ・各審査員が「最も食べてみたい」と思うレシピを選んでいただきます。 

過去のコンテスト

ロゴ:suncrea
CREATIVE CHEFS BOX 2030 Vol.3「未来のレシピ」募集

協力

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ロゴ:辻󠄀調理師専門学校
ロゴ:よろづや いっかく
ロゴ:一般社団法人スマイリージャパン
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