
最優秀賞の方には「2泊3日のサステナブルな食旅」へご招待!
「未来のレシピ」コンテスト 9 月16 日(土) 公募開始
10月16日~ ファイナリスト発表。
若手シェフや調理師養成施設の学生などによる未来のレシピを募集します。
サステナブルな未来の分岐点といわれる2030 年。
日本政府が温室効果ガスの46%削減を掲げた達成期限の年であり、国連が採択した持続可能な開発目標「SDGs」の最終年でもあります。
食の分野でも、気候変動が食料生産に及ぼす被害が拡大し深刻化し、また、飲食事業自体が生み出す温室効果ガスなどの環境負荷といった、フードシステム自体の課題もあります。
混沌とする世界情勢の中で、2030年の食の未来はどうあって欲しいと願いますか?
応募条件
食のサステナビリティで地域活性化する未来のレシピ
第3回目は、料理人の視点から抱く環境や社会・経済の課題に対しての「問い」を起点に
食のサステナビリティで地域を活性化するにはどうすればよいかの解決策として
未来のレシピをご提案いただきます。

応募対象
30歳以下の調理師養成施設の学生(高等学校・短期大学・大学・専門学校など) 調理師・料理研究家など
(飲食店・宿泊施設に従事する料理人の他、 出張料理人、料理研究家、調理学校講師なども含む)
評価ポイント
サステナビリティ
「変える力」
クリエイティビティ
「伝える力」
見た目
「魅了する力」

従来までの調理方法に対して、どのくらいサステナブルか

ストーリー性、メッセージ性に優れているか

調理テクニックが伴っているか、盛り付けが魅力的か
審査加点
以下の条件を満たす場合、評価に加点されます。

地産地消と旬の食材の推進

食料の無駄をなくす(食品ロス削減)

低カーボンフットプリント

より多くの野菜を使用(プラントベース)

水産資源や生態系の保全に配慮した魚介類の使用
応募期間とスケジュール
応募締め切りは9月30日(土)まで
10月24日(火)の国連デーに特設サイトZoomにて授賞式を開催
①説明会
9月15日(金)
15:00〜15:30
Zoomにて開催
*お申込はPeatixページから
②レシピ公募期間
9月16日(土) 〜 9月30日(土)
③ファイナリスト発表
10月16日(月)
(世界食料デー)
④受賞者発表会
10月24日(火) (国連デー) 14:30〜15:30 特設サイト Zoomにて開催
表彰と審査員について
以下の3種類の賞をご用意しています
特別協賛賞
MATSURI賞
ごみの学校賞
ごみ問題を正しく学び、考え、行動することで少しでも良い社会をつくれるのではないか?と考えできた『ごみの学校』の運営代表を審査員に迎え、「ごみの学校が考えるゼロ・ウェイストな未来のレシピ」を選んでいただきます。
審査員賞
3名の審査員にご協力いただき審査をいたします。
審査員賞は審査員1名につき1名選出され、最大3名に授与されます。
unis(ユニ)
エグゼクティブシェフ
薬師神 陸氏

1988年、愛媛県生まれ。高校卒業後、辻調理師専門学校に進むと、卒業後は同校のフランス料理講師として5年半にわたり活躍。2014年には「SUGALABO」の立ち上げから参加し、腕を振るう。2020年12月、虎ノ門に「unis」「Social Kitchen Toranomon」をオープン。
FARO(ファロ)
シェフパティシエ
加藤 峰子氏

デザイン、美術、現代アートやモノづくりに興味を持ち、食の分野からパン・お菓子の道を選び進む。約10年間、「イル ルオゴ ディ アイモ エ ナディア」「イル・マルケジーノ」「マンダリンオリエンタルミラノ」(ミラノ)、「オステリア・フランチェスカーナ」(モデナ)など、イタリアの名立たるミシュラン星獲得店にてペイストリーシェフを勤める。「エノテカ・ピンキオーリ」(フィレンツェ)のチョコレート部門を経験。「ファロ」では、旅するように“特別な体験として脳裏に残るようなレストラン”を目指し、日本の自然や和のハーブをリスペクトしたデザートを提案。自家製酵母など原材料からこだわり、メニュー開発に取り組む。
日本料理 富成(とみなり)
オーナーシェフ
冨成 寿明氏

大阪の専門学校を卒業後、大阪の料亭や京都のホテルで修行。2008年に父親の仕出し店を継ぐ。2013年「日本料理 富成」に業態を変更。2018年には「町野川再生プロジェクト」を立ち上げ、環境保全や地域活性化の取り組みも精力的に行っている。「ミシュランガイド北陸2021」1つ星&グリーンスターを獲得。
副賞
最優秀賞
「2泊3日のサステナブルな食旅」
愛媛県の四万十川源流のほとりにある「森の国CAMP-US」への2泊3日(1組2名様)の宿泊と、
森の国TESTKITCHENの利用&自然農法を学ぶツアーもご用意いたします。
諸条件
*日程や研修ツアー内容などの詳細は受賞決定後要相談。対象期間は2024年6月末までとなります。 *受賞者ご本人の公共交通機関(新幹線もしくは飛行機)での往復にかかる費用は弊協会が負担いたします。(領収書がない場合は無効) なお、上記以外にかかる費用に関しては全額ご自身でご負担いただきます。 *受賞者が未成年者の場合は保護者の同意が必要となります。また本副賞(2名)以外の同伴者の宿泊費及び飲食費については、全額ご自身でご負担いただきます。
MATSURI賞
タベルモフレーク30パック、プレート15パックを贈呈
ごみの学校賞
「食品リサイクルを学ぶ体験ツアー」
堆肥化体験・食品リサイクル施設への1日(1組4名様まで)体験と見学ツアー
見学施設は、受賞者の近隣の施設を軸に選定
交通費は、見学先の最寄り駅からの移動のみ支給
特別協賛
協賛
後援
協力
*この企画は、地球環境基金の助成金を受けて開催しております。