イベント・セミナー

能登豪雨 水害被災地緊急支援につきまして

能登豪雨 水害被災地緊急支援につきまして

観測史上過去最多という、記録的豪雨により、9月21日から石川県の珠洲市や能登町、輪島市などで河川の氾濫や土砂崩れ、通行止めなどの被害が発生しています。ようやく水も引き、甚大な被害の状況が明らかになってきました。地震の被害からようやく復興に向けて兆しが見え始めた矢先、言葉もありません。被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。...

リデュース、リユース、リサイクル:バリにある「デサ・ポテトヘッド」の取り組み

リデュース、リユース、リサイクル:バリにある「デサ・ポテトヘッド」の取り組み

デサ・ポテトヘッドは、バリ島スミニャックにあるホテル兼ビーチクラブで、"Food Made Good Standard" において堂々の三ツ星を獲得し、事業全体にわたる持続可能性への取り組みを行っています。私たちは、デサ・ポテトヘッドのサステナビリティディレクターであるアマンダ・マルセラ氏に、彼らの革新的な廃棄物対策と、バリ島の活気あるホスピタリティ業界にポジティブな変化をもたらす取り組みについてお話を伺いました。  ...

2025年のサステナブルホスピタリティ:注目すべき9つのトレンド

2025年のサステナブルホスピタリティ:注目すべき9つのトレンド

「新たなスタート」の気分を最大限に活かし、2025年のレストラン業界で期待されるトレンドを予測します。 再生について語ろう 再生型農業には明確な法的定義はまだありませんが、自然を再生し、生物多様性を保護し、土壌を豊かにする農業という概念が、業界、政府、そして消費者の間でますます注目を集めています。技術の進歩とAIの導入により、農家はデータを活用して地域ごとに最適なアプローチを取ることができ、再生型農業をさらに効果的に実践できるようになりました。 これがレストランにとって何を意味するのか?...

【能登半島地震から1年】インタビュー:日本料理 富成 冨成寿明さん 「あの日から1年。今、思うこと」

【能登半島地震から1年】インタビュー:日本料理 富成 冨成寿明さん 「あの日から1年。今、思うこと」

SRAジャパンは、2024年1月の能登半島地震から、多くの方から寄付金をお預かりし、関係機関と連携しながら、被災された日本料理 富成の冨成寿明さんが続けてこられた炊き出しを支援してきました。最近では、災害直後の「命をつなぐ糧」から、「心を元気にする食」に支援のフェーズが変化してきています。 そのため、心の栄養に加え、飲食店やコミュニティを応援することをテーマに、地域のみなさまにスイーツを楽しんでいただくイベントを2024年12月19日に輪島で開催しました。...

【能登半島地震から1年】FOOD MADE GOOD PROJECT NOTO-POP UP -こころとからだを想うスイーツとともに

【能登半島地震から1年】FOOD MADE GOOD PROJECT NOTO-POP UP -こころとからだを想うスイーツとともに

SRAジャパンは、2024年1月の能登半島地震から、多くの方から寄付金をお預かりし、関係機関と連携しながら、料理人の派遣や資金提供という形で炊き出しを行い、被災地を支援してまいりました。最近では、災害直後の「命をつなぐ糧」から、「心を元気にする食」に支援のフェーズが変化してきています。 そのため、今回の輪島訪問では、心の栄養に加え、飲食店やコミュニティを応援することをテーマに、輪島市内でいち早くコミュニティの拠点として営業再開された、hosibosi...

「ぼうさいこくたい2024」 トークセッション参加報告、アーカイブ配信開始のお知らせ

「ぼうさいこくたい2024」 トークセッション参加報告、アーカイブ配信開始のお知らせ

9月21日頃に能登で発生した豪雨による水害への支援にご賛同いただきありがとうございます。 2024年10月20日、熊本県熊本市で開催された「ぼうさいこくたい2024」(内閣府主催)にて、食べる支援プロジェクト(たべぷろ)が主催したトークセッションに協力登壇いたしました。 被災地の栄養管理や支援ノウハウ・食材寄付等の後方支援をいただいた、たべぷろと公益財団法人 味の素ファンデーション、自らも被災者でありながら炊き出しを続けてこられた日本料理...

能登豪雨 水害被災地緊急支援のご報告(10月13日・14日)

能登豪雨 水害被災地緊急支援のご報告(10月13日・14日)

9月21日頃に能登で発生した豪雨による水害への支援にご賛同いただきありがとうございます。 「日本料理 富成」の冨成さんが中心となり、ボランティアセンターの立ち上げや炊き出しチームの再結成が行われ、支援活動が再始動しています。...

能登豪雨 水害被災地緊急支援のご報告(10月2日~4日)

能登豪雨 水害被災地緊急支援のご報告(10月2日~4日)

9月21日頃に能登で発生した豪雨による水害への支援にご賛同いただきありがとうございます。 10月2日~4日で前半2日間の第1陣と、後半2日間の第2陣の、2つのグループによる支援チームを編成し、炊き出しと泥かきの支援を行いました。 第1陣に参加してくださったのは、「Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園」のスタッフ、歌川さんと杏奈さん、「フィリッポバーカロ」シェフパティシエの野澤さんです。輪島市東部地区のボランティア活動は、「日本料理...

Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園さんによる輪島市の被災地訪問

Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園さんによる輪島市の被災地訪問

9月21日頃に能登で発生した豪雨による水害への支援にご賛同いただきありがとうございます。 9月26日、SRAジャパン加盟店 「Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園」さんが、輪島市の被災地を訪問されました。町は震災で崩れていた家屋に大量の土砂が流れ込み、まわりには倒木やがれきが積み上がり、見ているだけでつらくなるような、ほんとうに悲惨な状況が続いています。「Pizzeria gtalia da filippo 石神井公園」さんが撮影された写真には、元旦の震災で被災された、「日本料理...

絶滅危惧種の魚介類をメニューから外す時がきた

絶滅危惧種の魚介類をメニューから外す時がきた

スマトラ虎やクロサイを食べようなどと言うと、多くの人が呆れるでしょう。しかし、同様に絶滅の危機に瀕している魚介類を調達し、調理し、注文し、食べ続けている人も多くいます。この記事を書くにあたり、私たちは世界的ネットワークの専門家やシェフたちに、なぜこのようなことになっているのか、どのような魚介類を避けるべきか、そして手遅れになる前に適切な生息数に回復させるためにレストランがどのような役割を果たすことができるかについて話を聞きました。...

【訃報】大島隆司 理事、ご逝去

【訃報】大島隆司 理事、ご逝去

当協会の理事である、BOTTEGA BLU. オーナーシェフ大島隆司 様が、ご病気により10月20日にお亡くなりになりました。訃報に接し、大変驚くとともに、大きな喪失感のなかにいます。 当協会の加盟店、第1号店として、長年協会の活動を支えていただきました。2022年には、FOOD MADE GOOD Japan Awards で大賞を受賞され、また2023年からは、当協会の理事として、シェフの立場から、飲食店のサステナビリティの推進にご尽力いただき、当協会の発展に余人をもって代えることのできない大きな貢献をしていただきました。...

【11/11 】「FOOD MADE GOOD サステナブル・ディナー 「セミナー&一夜限りのコラボディナー 鶴岡の旬をいただく」 SRAジャパン

【11/11 】「FOOD MADE GOOD サステナブル・ディナー 「セミナー&一夜限りのコラボディナー 鶴岡の旬をいただく」 SRAジャパン

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会(SRAジャパン)は、2024年11月11日(月)、『「FOOD MADE GOOD サステナブル・ディナー 「セミナー&一夜限りのコラボディナー 鶴岡の旬をいただく」』と題しまして、山形県鶴岡市の出羽三山神社、羽黒山参籠所「斎館」にて、食のSDGs/サステナビリティに関するセミナー+4名のシェフの方々の提供によるサステナブルな会食のイベントを開催いたします。 SRAジャパンでは、FOOD MADE...