イベント・セミナー

FOOD MADE GOOD Japan Awards 2025 開催報告

FOOD MADE GOOD Japan Awards 2025 開催報告

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会(SRAジャパン)は、今年5回目になる、レストランのサステナビリティアワード「FOOD MADE GOOD Japan Awards 2025」を11月17日に開催し、約250名の方に参加していただきました。ご多忙の中、ご参加いただきありがとうございました。 このアワードは、外食産業全体で優れた持続可能性の実践を奨励し、評価する国際基準である、FOOD MADE...

杉浦仁志シェフが、バスクカリナリーセンター「Chefs’ Community for Innovation」メンバーに選出

杉浦仁志シェフが、バスクカリナリーセンター「Chefs’ Community for Innovation」メンバーに選出

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会(以下 当協会)は、このたび当協会プロジェクトアドバイザーの杉浦仁志(すぎうら・ひとし)シェフが、世界屈指のガストロノミー教育・研究機関である「 Basque Culinary Center」(バスク・カリナリー・センター、所在地:スペイン サンセバスチャン 以下「BCC」)のプログラム「Chefs’ Community for Innovation」のメンバーに選出されたことをお知らせいたします。   「Chefs’ Community for...

The World’s 50 Best Barsの「Sustainable Bar Award 2025」を受賞したのは?

The World’s 50 Best Barsの「Sustainable Bar Award 2025」を受賞したのは?

The World’s 50 Best Bars(およびその他すべての50 Bestアワードポートフォリオ)のサステナビリティ監査パートナーとして、昨夜香港で発表されたSustainable Bar Award 2025を、「The Cambridge Public House」が受賞したことをご報告いたします。 パリのMarais地区に位置するThe Cambridge Public...

FOOD MADE GOOD Japan Awards 2025アワードパートナーのご案内

FOOD MADE GOOD Japan Awards 2025アワードパートナーのご案内

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会(SRAジャパン)は、今年5回目になる、レストランのサステナビリティアワード「FOOD MADE GOOD Japan Awards 2025」を11月17日に開催できる運びとなりました。 このアワードは、外食産業全体で優れた持続可能性の実践を奨励し、評価する国際基準である、FOOD MADE GOODスタンダードに基づいて、スコアリングを行い、その推進度に応じて、星を授与するもので、さらにその中から、専門家で構成される審査会を経て、各部門の受賞者が選出されるものです。 FOOD...

THE BULL INNが「環境再生型ホスピタリティ」コースを開講

THE BULL INNが「環境再生型ホスピタリティ」コースを開講

私たちはTOTNESのThe Bull Innと提携し、彼らの新しい「再生型・持続可能なホスピタリティ」レベル3アワードを支援します。これは英国で初のこの種のアワードです。この度、The Bull Innと提携し、彼らの新しい「再生型・持続可能なホスピタリティ」レベル3アワードの開始をお知らせできることを大変喜ばしく思います! このアワードはSRAとApricot...

より多くの野菜とベターミート:LAMDRE

より多くの野菜とベターミート:LAMDRE

中国本土で初めてFOOD MADE GOODを取得したLAMDREは、北京にあるファインダイニングレストランです。私たちはオーナーのZHAO JIA氏に、今なお肉料理が主流の市場で、どのようにして高級な植物由来のダイニングを成功させているのかを伺いました。 シェフのダイ・ジュンが率いるLamdreは、北京の三里屯地区にある植物由来のレストランで、今年初めに発表されたアジアのベストレストラン50のリストで50位にランクインしました。私たちはオーナーのZhao...

より多くの野菜とベターミート:Knepp Wilding Kitchen

より多くの野菜とベターミート:Knepp Wilding Kitchen

Kneppの広大な保全地域は3,500エーカー(約1,416ヘクタール)の再野生化プロジェクトであり、自然がいかに簡単に回復できるかを証明しています。その目的は食料ではなく自然を生み出すことですが、敷地内で育てられた野生の肉は喜ばしい副産物です。敷地内にあるレストラン「Knepp Wilding Kitchen」では、この肉のほか、敷地内の環境再生型菜園で栽培された有機農産物や、サセックスの海岸で日帰り漁で獲れた持続可能な魚を提供し、季節ごとの最高の英国食材を称えています。...

【イベントレポート】那須塩原市で牛乳パック回収キャンペーンを実施!

【イベントレポート】那須塩原市で牛乳パック回収キャンペーンを実施!

9月6日に那須塩原駅前で開催された「畜産祭り」にて、那須塩原市との連携のもと、牛乳パック回収キャンペーンを実施いたしました。 当協会代表理事の下田屋と、全国牛乳容器環境協議会の和田委員が、会場で皆様からの牛乳パック回収にご協力いただきました。 資源循環の大切さを再認識 1リットルの牛乳パック6枚で、質の良いトイレットペーパー1個に生まれ変わるほど、牛乳パックには良質な紙が使われています。この貴重な資源を無駄にせず、適切にリサイクルすることの大切さを、お伝えしました。 渡辺市長との対話、連携強化へ...

【イベントレポート】ル・ニコ・ア・オーミナミ「ルニコの夏祭り」で紙パック回収を実施!

【イベントレポート】ル・ニコ・ア・オーミナミ「ルニコの夏祭り」で紙パック回収を実施!

8月24日(日)に神奈川県茅ヶ崎市の「ル・ニコ・ア・オーミナミ」で開催された「ルニコの夏祭り」にて、牛乳パック回収活動を実施いたしました。 牛乳パック回収で資源を未来へ 1リットルの牛乳パック6枚で、質の良いトイレットペーパー1個に生まれ変わるほど、牛乳パックには品質の良い紙が使われています。 当協会では、牛乳パックの回収率を現状の40%から50%に向上させる活動の一環として、「FOOD MADE GOOD...

【メディア掲載】『IDEAS FOR GOOD』京都サーキュラーエコノミー特集にて、パートナーの株式会社ミナト様の取り組みが紹介されました!

【メディア掲載】『IDEAS FOR GOOD』京都サーキュラーエコノミー特集にて、パートナーの株式会社ミナト様の取り組みが紹介されました!

社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン『IDEAS FOR GOOD』と京都市の連携による「京都サーキュラーエコノミー特集」にて、当協会の企業パートナーである株式会社MINATO様の取り組みが紹介されました。 今回の特集記事では、MINATO様が目指す持続可能なフードシステムの実現に向けた活動や、飲食店やホテルと連携した具体的な取り組みについて深く掘り下げられています。サプライチェーン全体でのサステナビリティ推進の重要性が強調されており、未来を見据えた先進的な取り組みに焦点を当てた内容となっています。...

【9/29 開催】井出留美氏と考える「食品ロス」セミナー&交流会

【9/29 開催】井出留美氏と考える「食品ロス」セミナー&交流会

10月の食品ロス削減月間に先駆け、「食品ロス」の専門家であるジャーナリストの井出留美氏を講師にお招きし、「食品ロス」をテーマにした交流会つきセミナーイベントを開催いたします。 食品ロスとは何か?その現状と課題 「食品ロス」とは、本来食べられる食品を廃棄してしまうことを指します。FAO(国連食糧農業機関)によると、「食品ロス(Food...

SRAジャパン代表下田屋が、サステナブル観光の国際会議「GSTC2025」に登壇

SRAジャパン代表下田屋が、サステナブル観光の国際会議「GSTC2025」に登壇

2025年8月6日、SRAジャパン代表の下田屋が、フィジーで開催されたサステナブル観光の国際会議「GSTC2025(Global Sustainable Tourism Conference)」に登壇しました。「持続可能なガストロノミーと観光」をテーマに、料理人がサステナブルな観光をどのように後押しできるかについて講演を行いました。 シェフが未来の扉を開く:講演の主な内容...

「食のキャピトル、サステナブル ~未来へつなぐ一皿を~」を開催

「食のキャピトル、サステナブル ~未来へつなぐ一皿を~」を開催

2025年7月29日、ザ・キャピトルホテル 東急にて、プレス関係者向けの懇親会「食のキャピトル、サステナブル ~未来へつなぐ一皿を~」が開催されました。 本イベントは、当協会との連携のもと2022年より続く企画「サステナブル テーブル」の一環で、開業15周年という節目に「15年目の挑戦──変わらぬおいしさ、進化する食のかたち」というテーマが掲げられました。...

【動画公開】その一枚が、あなたのブランド力になる 〜飲食店の紙パック回収で広がる信頼の循環〜

【動画公開】その一枚が、あなたのブランド力になる 〜飲食店の紙パック回収で広がる信頼の循環〜

飲食店におけるサステナビリティと紙パック回収をテーマとしたセミナーのアーカイブ動画を公開いたしました。 本セミナーは、2025年7月24日(木)、神戸市産業振興センターにて、全国牛乳容器環境協議会(容環協)様と当協会の共催により開催され、神戸商工会議所様にご協力をいただきました。 当日は、当協会代表理事・下田屋毅が登壇し、飲食店における紙パック回収の実証事業「FOOD MADE GOOD 紙パック50アクションキャンペーン」について、その背景や目的、具体的な取り組み方法を紹介しました。...

【開催レポート】アジア最優秀パティシエ FARO加藤峰子氏が登壇!未来のレシピコンテストセミナー

【開催レポート】アジア最優秀パティシエ FARO加藤峰子氏が登壇!未来のレシピコンテストセミナー

2025年7月18日(金)、「FOOD MADE GOOD 未来のレシピコンテスト」の一環として、プラントベース/ベターミート マスタープログラム第3回セミナーを、レコール・バンタン東京よりオンラインで開催いたしました。 今回は「持続可能なシェフの選択」をテーマに、資生堂FAROのシェフパティシエであり、当協会理事でもある加藤峰子氏を講師としてお迎えしました。加藤氏は「World’s 50 Best Restaurants 2024」にて「アジアの最優秀パティシエ」に選出された、世界的にも注目されるパティシエです。...

【開催レポート】FOOD MADE GOOD 映画祭 vol.3「アニマル ぼくたちと動物のこと」

【開催レポート】FOOD MADE GOOD 映画祭 vol.3「アニマル ぼくたちと動物のこと」

2025年7月10日(水)、東京・代々木上原の「とれたて魚と野菜の小料理 KIGI」にて、第3回「FOOD MADE GOOD映画祭 〜映画を通じて、未来の食を考える〜」を開催いたしました。 今回の上映作品は、気候変動や生物多様性と人間の関係を描いた、シリル・ディオン監督によるドキュメンタリー『アニマル ぼくたちと動物のこと』。当日は約35名の皆様にご参加いただき、映画鑑賞に加え、トークセッションと特別ディナーを通じて、サステナブルな食の未来について理解を深める貴重な機会となりました。...

未来のレシピコンテスト「ベターミート」セミナーに、レフェルヴェソンス生江史伸シェフが登壇

未来のレシピコンテスト「ベターミート」セミナーに、レフェルヴェソンス生江史伸シェフが登壇

2025年7月8日(火)、「FOOD MADE GOOD 未来のレシピコンテスト」の一環として、「プラントベース/ベターミート」をテーマにしたセミナーを辻󠄀調理師専門学校 東京校にて開催いたしました。当日は、未来の食を担う若手料理人や学生の皆様に多数ご来場いただきました。 本セミナーでは、当協会理事であり、「レフェルヴェソンス」エグゼクティブシェフの生江史伸氏を講師としてお招きしました。生江シェフからは、同店が発行する「レフェルヴェソンス...

【メディア掲載】「25ans」に当協会代表・下田屋が紹介されました

【メディア掲載】「25ans」に当協会代表・下田屋が紹介されました

「25ans(ヴァンサンカン)」オンライン版にて、国連とメディアによる共同キャンペーン「#何もしないともっと暑くなる」と連動した特集記事「地球温暖化が止まらない―では、あなたは何をしますか?有識者18人にASK!」 が公開され、当協会代表理事・下田屋毅のアイデアが紹介されました。 記事内では、「サステナブルな食」の専門家として、気候変動対策に向けて私たちが日常で実践できる具体的なアクションを提案しています。 本特集では、モデルや各分野の専門家がそれぞれの視点から、日々の暮らしの中で取り組める気候変動対策のアイデアを紹介しています。...