イベント・セミナー

【英国SRA】サステナブルな一口ニュース(和訳):2023年7月19日発行版

【英国SRA】サステナブルな一口ニュース(和訳):2023年7月19日発行版

[   英国SRAでは、グローバルに、食品、サステナビリティ、ホスピタリティに関する「一口ニュース」を隔週でお届けしています。 本日のアミューズ ● 地球の丸焼きで記録的な高温となる1週間 ● 英国のホスピタリティ業界に緊急対策を求める新たな報告書 ● グリーンウォッシュはついに時代遅れになった?● 2030年までのEU食品廃棄物目標 ● 消費者の選択にレストランが影響を与えるという新たな研究結果 ● 持続可能なプラスチックの代替品の可能性 そして、メインディッシュは・・・ 地球の丸焼きで記録的な高温となる1週間...

飲食店から紙パックのリサイクルを広げるプロジェクト 「Food Made Good紙パック50アクション」

飲食店から紙パックのリサイクルを広げるプロジェクト 「Food Made Good紙パック50アクション」

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会(本社:東京都渋谷区、代表理事:下田屋 毅、以下SRAジャパン)が、全国牛乳容器環境協議会(以下 容環協)と共催で、2023年7月31日(月)から8月30日(水)までの間、紙パックを通じて、持続可能な社会づくりに貢献するため、飲食店を中心とした紙パックのリサイクルを広げるプロジェクト「Food Made Good紙パック50アクション」を実施いたします。

千年農業をめざす「ちとせアグリベース」八ヶ岳を訪問して

千年農業をめざす「ちとせアグリベース」八ヶ岳を訪問して

日本サステイナブル・レストラン協会(SRAジャパン)では、生産者の現場で飲食店レストラン・企業パートナー様と共に学びあう機会とつながりを大切にしています。今回は、農業と畜産業におけるサステナブルな取り組みについて理解を深めるため、2023年7月11日(火)にSRAジャパン加盟店のザ・キャピトルホテル東急の、「オールディダイニングORIGAMI」「日本料理 水簾」、企業パートナーのニッコー株式会社、その他、関係・ご支援をいただいている会社の方々とともに、長野県茅野市八ヶ岳の麓で農業と畜産業を運営するちとせグループの「ちとせアグリベース」...

2023年5月フェアトレード・ミリオン・アクション・キャンペーン参加店舗&メニュー紹介

2023年5月フェアトレード・ミリオン・アクション・キャンペーン参加店舗&メニュー紹介

毎年5月はフェアトレード月間。今年もフェアトレード・ラベル・ジャパンが主催する「フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン」に、「世界の農家とサプライヤーの支援」をレーティングの指針の一つに掲げる日本サステイナブル・レストラン協会(SRAジャパン)も企画協力し、加盟店の中から22店舗が参加しました。...

レストランにサステナビリティ認証が必要な理由とは?

レストランにサステナビリティ認証が必要な理由とは?

  ホスピタリティ業界にとって、新たに改訂されたFood Made Goodスタンダードが、今まさに必要なものである理由を、英国サステイナブル・レストラン協会のマネージング・ディレクターのジュリアン・カイウエット・ノーブルが説明します。 気候変動が深刻な状況にある今、いたるところでサステナビリティに関する議論があり、環境マークや環境保護に関する賞の数は日々増えています。何か行動を起こさなければならないというプレッシャーが高まる中、何から手をつければいいのか分からないということもあるでしょう。そして、「なぜFood...

英国サステイナブル・レストラン協会がBONIVIRI(イタリア)とのパートナーシップを発表

英国サステイナブル・レストラン協会がBONIVIRI(イタリア)とのパートナーシップを発表

BONIVIRI は2020年に設立されたイタリアの公益法人です。彼らのミッションは、地元の小規模農家を支援して、彼らが生産から販売までのすべての段階で持続可能性に取り組むことができるように助け、また、シェフや卸売業者、消費者などの顧客が持続可能で健康に良く、最高品質の食品を探すことができるように支援することです。 BONIVIRI は、世界のベストレストラン50 によって、美食の分野で最も影響力のある世界的なイニシアチブの「50...

7月21日(金)グランドオープンの「ITOCHU SDGs STUDIO RESTAURANT 星のキッチン」に、日本サステイナブル・レストラン協会がメニュー開発に監修協力

7月21日(金)グランドオープンの「ITOCHU SDGs STUDIO RESTAURANT 星のキッチン」に、日本サステイナブル・レストラン協会がメニュー開発に監修協力

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会は、7月21日(金)にオープンする、楽しく、サステナブルな食体験を提供するレストラン「ITOCHU SDGs STUDIO RESTAURANT 星のキッチン」(以下、「星のキッチン」)のメニュー開発に、フードサステナビリティの観点から監修協力をいたしました。

生江史伸氏の理事就任のお知らせ

生江史伸氏の理事就任のお知らせ

2023年6月27日(火)、一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会の臨時総会が開催され、フレンチレストラン「レフェルヴェソンス」(東京都港区)のシェフ、生江史伸氏が、理事に選任されました。

サステナブルシーフード:海光物産(瞬〆すずき)視察について

サステナブルシーフード:海光物産(瞬〆すずき)視察について

2023年5月8日(月)にSRA-Japan加盟店のザ・キャピトルホテル東急の「オールディダイニング ORIGAMI」「中国料理 星ヶ岡」「FARO」の方々とともに、千葉県船橋市にある瞬〆すずきの海光物産さんを訪問し、漁業に関するサステナビリティについて理解を深めました。

SRAジャパン理事 岩澤正和氏 密着番組 放送のお知らせ

SRAジャパン理事 岩澤正和氏 密着番組 放送のお知らせ

SRAジャパン加盟店、PIZZERIA GTALIA DA FILIPPO(東京都練馬区)の岩澤正和シェフがNHKに数か月密着取材を受けた番組「未来は一枚のピッツァの上に 日本の職人 世界に挑む」がNHKBS1で2023年6月18日(日)21:50から放送され、オンデマンド配信も始まりました。ぜひ、ご覧ください。 BS1スペシャル 未来は一枚のピッツァの上に 日本の職人 世界に挑む...

継続的改善の精神でアジアベストレストラン50に選ばれたTOYO EATERY

継続的改善の精神でアジアベストレストラン50に選ばれたTOYO EATERY

世界中のシェフやレストラン、特に影響力のある著名なシェフや有名店は、食の未来、ひいては地球の未来に対して、非常に重要な役割を担っています。 2023年のアジアのベストレストラン50は、まさにこのことを証明するものでした。 今年の受賞者であるマニラのTOYO EATERYは、自らの役割と責任を認識しているだけでなく、それに真正面から取り組み、フィリピンのみならず世界中のレストランに感銘を与えるような、前向きな変化をし続けるモデルを作り出しているからです。 環境を守ることはサステナビリティの重要な要素ですが、TOYO...

フェアトレード:人と地球のために公平・公正に調達するか、それともそれを失う危険を冒すか

フェアトレード:人と地球のために公平・公正に調達するか、それともそれを失う危険を冒すか

記事は英国SRAのニュースを翻訳し抜粋したものです。 どの店でどんな料理を食べるかを決める時に、「持続可能性を意識している」と答えた消費者は70%に上ることがイギリスCGAの調査で明らかになりました。このような風潮の中で、ホスピタリティ業界が持続可能性の実現のために懸命に努力することは、業界すべてのリーダーにとって喫緊の課題です。 しかし、食品廃棄物、CO2排出量、プラスチック使用量など、自社店舗内の課題は山積みです。さらに広範囲のサプライチェーンの持続可能性について考えることなど、途方もない作業に感じても無理はありません。...

フェアトレードミリオンアクションキャンペーン2023に参加しましょう!

フェアトレードミリオンアクションキャンペーン2023に参加しましょう!

日本サステイナブル・レストラン協会では、今年も5月にフェアトレードラベルジャパンのフェアトレード・ミリオンアクションキャンペーンに特別協力をしています。 このキャンペーンは、我々のサステナビリティの推進項目「世界の農家とサプライヤーの支援」に貢献することになります。是非キャンペーンへの参加を通じてこの項目への貢献を進めてください!  【期間】 2023年5月1日(月)~5月31日(水)...

英国SRAのCEOが来日しFOODEX にて登壇!英国・香港・日本の交流会も開催されました!

英国SRAのCEOが来日しFOODEX にて登壇!英国・香港・日本の交流会も開催されました!

3/9 ザ・キャピトルホテル東急で開催されたネットワーキングイベントの集合写真 日本サステイナブル・レストラン協会(SRA-Japan)は、2023年3月7日から10日まで東京ビッグサイトで開催されたアジア最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2023」にサステナビリティの専門家として参画しました。3月9日(木)には、SRAの英国本部からCEOのジュリアン・カイウエット・ノーブル(Juliane...

日本サステイナブル・レストラン協会の理事の選任について

日本サステイナブル・レストラン協会の理事の選任について

この度一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会では、2023年3月9日(木)に総会および理事会を開催いたしました。総会においては理事と監事が選任され、今回新たに理事に兵庫県芦屋市のイタリアンレストラン「ボッテガブルー」の大島隆司シェフ、東京都練馬区石神井公園の「ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ」の岩澤正和シェフ、また監事には西脇威夫弁護士が就任いたしました。そして総会後の理事会において下田屋毅が代表理事に選任されました。...

飲食店が実践したい、世界の食品ロス削減アイデア8選

飲食店が実践したい、世界の食品ロス削減アイデア8選

農林水産省によると、「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品を示します。日本の「食品ロス」の量は年間522万t(令和2年度推計値)、日本人の1人当たりの食品ロス量は1年で約41kgです。これは日本人1人当たりが毎日お茶碗一杯分(約136g)のご飯を捨てているのと近い量になると言われています。 この記事では、海外で進んでいる食品ロス対策をご紹介しています。飲食店として、個人として、すぐに取り組めそうな内容もありますので、是非参考になさってください。  ...